追記:オンラインスクールも含めたPythonスクール完全網羅はこちら↓
[blogcard url=”https://utsusapuri.com/python-school-hikaku/”]アラフォーになってからPythonの学習をはじめたヒラノです。最近また学習意欲が湧いてきました。
しかし、独学でやっているとたまに来るモチベーションの低下が怖い。

上記は私が独学で使っている学習サイトであるPyQの実際の学習時間のグラフです。が、、、
波ありすぎィィ!!
はい、サボってます。。。
こんな感じで、たまにサボると前に覚えた関数とかを忘れてしまってorz…ってなります。
なので、Pythonを上級者から学びたいんですよね。場所が遠すぎるとめんどくさくて結局サボるので、近所でできないかなーなんて思ったりしました。
私は千葉に住んでるので、東京だったらひょっとしたら通えるかも??
そんなわけで、都内でPythonを学べるプログラミングスクールについて調べてみました!
東京で受講できるPythonスクール 1.侍エンジニア塾
Pythonは都内でもまだまだ学べる場所が少ない中、渋谷にあるのが侍エンジニア塾です。

特徴その1 フルオーダーメイドのカリキュラム
侍エンジニア塾の特徴は、なんといってもカリキュラムがフルオーダーメイドというところです。

実際にPython学習中の私が思うプログラミングを覚えるコツ。それは、『まず自分の作りたいものを作ること』だと思ってます。
というのも、プログラミング学習にはかなりの熱量が必要なので、モチベーションの継続が難しいんです。
なので、『これがやりたいからこれを学びたい』という点にしっかりと寄り添うオーダーメイドカリキュラムは、自分のモチベーションを保つのにうってつけです。
特徴その2 オリジナルアプリ開発まで支援
侍エンジニア塾のその他の特徴として、『入塾金無料&返金保証』があることです。
↑※現在は入塾金無料は無くなり、無料体験レッスン受講でAmazonギフト券プレゼントに変更になりました。
しかし!『オリジナルアプリ開発の支援』というアツい制度があります。

エンジニアって結局、『で、あなたは何が作れるの??』って一言で片付けられてしまう職業です。なので、転職の際すでにオリジナルアプリを自身のポートフォリオとして持っておくのは就職の際有利に働きます。
プログラミングは、作りたい制作物があってそれを作れるかどうかにかかっているわけで、支援してもらいながら自分オリジナルを完成させる工程でスキルもかなりアップするというわけです。
人工知能・機械学習コースがある
Pythonといえばやっぱり人工知能や機械学習ですよね。
侍エンジニアはそういったデータサイエンティスト志望の方のレッスンも扱っています。

人工知能を扱うレッスンは『AIコース』となっており、別途予約フォームに記入が必要です。
侍エンジニアの料金設定
1ヶ月のデビューコースの料金設定を見てみましょう。

通常コースであれば、上記の168,000円です。Pythonのカリキュラムもこちらに含まれています。

ただし、更に人工知能を学びたいとなると、

上記の『3ヶ月コース 580,000円』になります。50万円以上を一括で支払うのはちょっとためらわれるかもしれません。
無料体験レッスン獲得プログラムをやっているので、気になったら無料体験を試してみるのはありだと思います。
侍エンジニア塾の場所
住所:東京都渋谷区渋谷1-1-6 エムエフ青山 2F
オンラインでも受講できるので、侍エンジニア気になったけど遠いわって人はオンライン学習もありだと思います。
東京で受講できるPythonスクール 2. TECH CAMP
続いてTECH CAMPです。

『人生を変えるテクノロジースクール』とか、なかなかビッグなこと言っちゃってます。
ただ、私の知り合いでプログラマーへの転職をきっかけに年収を何百万単位で一気に上げた方がちらほらいるのであながち夢ではないかもしれません。
こちらでもPythonで人工知能の技術を学ぶことができます。

公式に『Pythonを使った』としっかり記述されてますね。ここ大事!

特徴その1. 月額12,800円ですべての教材利用可能
TECH CAMPの料金システムは月額12,800円です。これだけですべての教材が利用可能です。

何度も書きますが、プログラミングスクールは専門技術を教えるので料金設定はかなりお高めです。
しかし、TECH CAMPどれだけ利用しても月額12,800円なんですよね。つまらない飲み会を2回〜3回断ったらそれだけで受講できてしまうレベル。
あと、私が特筆したい点は『メンターによるカウンセリング』があるって点ですね。

メンター=プログラミング師匠です。わからないことは専門知識のあるメンターが全て答えてくれるというわけです。
現在私が使っているPython学習サービスのPyQでもメンターのサポートはありますが、オンラインしかないですからね。
月額をうたっているサービスで、オンラインではなく現場で学べて、更にメンターがついて12,800円は破格の値段だと思います。
どう考えても、プログラミング学習業界の覇権を取りにいこうとしているとしか考えられません!ヤバすぎる。。
特徴その2. 未経験OKの無料体験会がある
未経験だけど大丈夫かな・・・?そんなあなたでも安心な『無料プログラミング体験会』があります。

『質問し放題』ってかなり魅力的ですよね〜。Python初心者の私もぜひ参加してみたくなってしまいます。
TECH CAMPの場所
TECH CAMPの場所ですが、都内でもアクセスしやすい新宿、渋谷をはじめ、様々な場所にあります。

上記以外ですと、池袋、東京駅前、御茶ノ水、早稲田など。他の地域に比べてやはり東京校はダントツに多いです。
東京で受講できるPythonスクール 3.データミックス 半蔵門
データミックス半蔵門はPythonそのものというよりも、『機械学習』を専門としたプログラミングスクールです。

特徴その1. データサイエンティストに特化している
プログラミング学習はPythonに限らず、その言語を使って何をしたいか?というのが主な論点になると思います。
その点、データミックス半蔵門ではモヤッとしたPythonを学びましょう、ではなく、『データサイエンティストになるためのスクール』と最初から目標がしっかりと設定されています。

そのため、Python以外にもRというプログラミング言語を使います。
Pythonを使って最終的にビッグデータを扱いたい、機械学習がやりたいという方にはうってつけのプログラミングスクールといえるでしょう。
最近ですとZOZOTOWNの会社が年収1億で天才求むで話題になりましたよね。
募集は、博士・研究員、エンジニア、デザイナー、アナリストの4職種。博士・研究員は、ECサイトの利便性向上や物流の最適化など様々な研究に取り組む。
データサイエンティストがここに該当するかはわかりませんが、恐らくそういった人材を探しているのではないかと予想できます。
また、ZOZO以外でもデータサイエンティストの求人は年々増えていて、求人サイトをチラ見しただけでも年収1,250万円とか普通に見かけます。
データミックス半蔵門の料金設定
そんなに稼げるなら料金設定も高いでしょ?とお思いの方は少なくないはず。
料金はこちら↓

ちょっとわかりずらいですが、受講するには上記全ての合計金額が必要になるかと思われます。トータルで225,000円です。
TECH CAMPと比べると、入会費用を引いてもまだまだ高いです。初回からこの料金で断念する方もいるかもしれません。
しかし、先程述べた年収の通り、ひとたびデータサイエンティストになってしまえばすぐに取り戻せるのではないでしょうか。
お金と時間を将来の自分に投資できるか否か?が問われると思います。
東京で受講できるPythonスクール 5. .Pro(ドットプロ)
実践型クリエーター育成スクールの.Pro プログラミングスクールです。

また、Pythonコースだけ独立してます。いかに需要があるかわかりますよね。

特徴その1. とにかく対面講座!
対面講座もあるけどオンライン講座も使えますよってプログラミングスクールが多い中、.Proは対面講座をゴリ押ししてます。

直接対面の講座に強いプログラミングスクールというのはあまりないので、新宿と渋谷に通いやすい方は.Proがオススメです。
特徴その2. 未経験からプロを目指せる!
エンジニアを募集する企業は『今すぐ使える人材』を求めています。

.Proは完全未経験の人を対象にした実践型のスクールのため、企業が求める人材を目指すことができます。

そのため、カリキュラムの期間も180日と長いです。そもそもエンジニアを育てるには最低でも1,000時間は必要といわれています。中途半端にプログラミングを勉強しても、実践で即役に立つことは難しいです。
180日という.Proが提案する期間は適切な時間といえるでしょう。
.Proの料金
.Proの授業料は432,000円でした。

これまた一括で払うにはなかなかお高めに感じる料金設定です。
ただし、他のプログラミングスクールに比べシンプルな料金設定となっており、『高額教材のセット販売などは一切ありません』とうたっているように、極力怪しさを排除していきたいという姿勢が見受けられます。
.Proの場所
現在は東京渋谷校のみの展開となっています。

.Proはできたてということもあり、新進気鋭のプログラミングスクールといえるでしょう。
番外編 KENスクール
最後に番外編としてKENスクールを紹介します。
こちらは個人ではなく法人向けのプログラミングスクールです。

多くの企業でデータサイエンティストが求められているため、企業向けの研修という名目でPythonを学ぶ方も増えています。
特徴その1. 助成金が使える
Pythonやプログラミングに関しての特徴ではないのですが、KENスクールでは『助成金制度』があります。

KENスクールでは、厚生労働省の助成金制度が利用できる研修制度を、企業様の研修目的や受講生様のレベルに合わせて多数ご用意しており、
その「事前申請」から「教育訓練」の実施、研修後の「支給申請」まで、包括支援いたします。
研修費用が安くなるに越したことはないので、経費でお悩みの方はKENスクールも検討に入れてみてはいかがでしょうか。
KENスクールの場所
関東では新宿、池袋、北千住となっています。

最後に
Pythonを独学しているとやっぱり頼れる師匠から直接学びたくなるんですよね。
ただ現状、都内で直接Pythonが学べる場所はまだまだ少ないです。千葉なんてゼロです。
私のように、千葉在住だけど東京は近いので行けるよーって方は都内でPythonの授業を受講するのはぜんぜんアリだと思います。
Python自体は昔からあるプログラミング言語ですが、実務で使うにはまだまだこれからの言語です。ここ3年くらいが勝負かなと思って勉強しています。
Pythonを仕事にしたい!データサイエンティストに俺はなる!といったアツい志を持った学習者達の参考になったら嬉しいです。
ちなみに、とりあえずオンラインで安くPython勉強してみたいって方には私も現在学習中のPyQ(パイキュー)が月額2,980円〜とお手軽価格でオススメです。
【プログラミング初心者向け】Pythonを選ぶまでの経緯と2週間写経してわかったこと
[blogcard url=”https://utsusapuri.com/python-beginner-1week/”]以上、【2018】東京でPythonを受講できるプログラミングスクール6選でした!