【ボトムズ第10話】『レッド・ショルダー』重要そうな過去をあっさり話すキリコって・・・

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軍隊のシーンから。

軍隊は全てを監視済みで、キリコ達の居場所をわかった上で泳がせているようです。

アジトの地上を爆撃されて飛び起きる一行。

アジトを上空から火であぶり出すというなかなかのパワー技を治安警察は決行します。たったの4人相手になかなかすげーわ。

アジトへの入り口が埋まってしまい、珍しく諦めるバニラにキリコが喝をいれます。そしれ穴を掘って戻ることを提案します。さすが地獄から這い上がってきた男!

ゴウトは、同じように火炙りにされても戻ってきたレッドショルダーの回想を語ります。あれ?キリコも特殊部隊じゃなかったっけか??

ちょっとずつ伏線張ってきてますねー。

キリコの言う通り穴掘りをしていき一行はどうにか地下への侵入に成功します。

でも、足場がなくてかなり危険な状況、、、踏み外したら確実に終了という場面です。

一人ずつ綱渡り。ゴウトとバニラとココナは小悪党でこれまでぼちぼち危険な橋を渡ってきたでしょうから、危険なシーンもなんなくクリアします。

せっかく安全を確保したのに、またウドの街へ地獄に舞い戻ろうとするキリコ。

そこで、キリコは危険に飛び込む理由をようやく3人に説明します。素体のことですね。言うの遅いわ!って感じですよねw

結局キリコ一人で街に戻ります。やっと逃げられるのにキリコがここまでするのって、やっぱり素体に惚れてしまったのか、なにかまだわかっていない謎の魅力があるのでしょうね。

本当に孤独が似合いすぎる男だなあキリコって。

AT倉庫へと忍び込み、機体を1機強奪します。やっぱりキリコはATに乗らなきゃ絵にならんですよ。

やっぱりキリコの元へと行くと言い出すココナ。完全に惚れてしまってますね。ココナ、良い子なのによりによって危険に飛び込みまくるキリコが好きになってしまうとは。

・・・と思っていたらやっぱりついてきてましたよゴウトとバニラが。ズッコケ3人組が揃ってないと会話も弾まないですからね。

何がなんでもATを改造して使う気のキリコに、全員が手伝います。

ここで、キリコが一行に元レッドショルダーだったことを告白します。素体のことはずっと黙ってたくせに割と大事そうな自分の過去のことはしゃべっちゃうのね。

倉庫に警察が攻めてきたところでこの話は終了します。

◆ボトムズ9話を観て

治安警察もぼちぼち全力で来るんじゃないですかね?

ちょっと話が間延びしてる感もありますし、ウドの街はそろそろ終わってもいいような感じがします。

軍隊はまだ動かないっぽいので、警察が完全にキリコ達に倒されてから登場するんだろうか。

あと、ココナはキリコのためなら命を張るんだろうなあと思います。

今後、どこかでココナが死ぬようなシーンが出てくるのかと思うとちょっと切ない。

あと、レッドショルダー時代の仲間もいずれ出て来そうな予感で、そうなったら血で血を洗うような戦闘になるでしょうね。