前回ではCloudFormationを使いAWSでインフラ環境を自動構築し、Railsアプリをデプロイする直前まで終わりました。ServerSpecでのテストも進めています。
いよいよここからCI/CD編に突入します。ネットで調べて解説読むだけで「おお、、これはなかなか難しそうだけど使えたら便利だぞ・・・」と思う技術であります。
CI/CDの解説
Qiitaとかでちょいちょい見かけるCI/CDとはなんぞや??というところ。
初見でパっと聞いてもいまいち動かしているところのイメージがつきません。
これまで学んできた技術の概念は一方通行でしたが、私の中ではCI/CDは作業工程がループするまでをやるといった認識です。
さながらITパスポートで学んだPDCAサイクルのように、計画して実行してチェックして改善する→また計画・・・みたいな感じかと。
ここまでできるとTHE・インフラの自動構築というところでしょう。
CI/CDツールについて
CI/CDツールといえばJenkins。
こんな現場ではJenkinsが欠かせないよー等々の解説。全く知りませんでした。
しかしながらJenkinsはなんでもできるが故に扱いが大変。インストールやらメンテ等もあるのでまたまた大変。
そのあたりをクリアした新しいツールやサービスがどんどん出てきている模様。
最近よく名を聞く例のサービスがそれです。
ちなみにAWSにもCI/CDツールがあるので活用すべし。
ここでライブコーディング
最近RaieTech講義内で増えてきたライブコーディング。
直接画面を見せていただけるのがめっちゃありがたいです。
公式に聞いたわけではありませんが、RaiseTechはカリキュラムにおける講師の方の裁量権がかなりあるんじゃないかと見ています。
その証拠にあらかじめ決められ渡されていたカリキュラムだけではなく、生徒からの質問を元に突然ライブコーディングが始まったりします。
現役で月単価80万円以上のエンジニアの講師の方がエラーを元にどう対処するかが見られるのでめっちゃ勉強になるんですよね。
この「どう対処するのか」という思考法を盗むのがポイントです。
インフラ構築をする上で同じ環境や目的ということはほぼ100%ないので、例えばなにがしかの正解を見て解決できたとしても意味がないんですよね。
ライブコーディングでは何がどうなってるからどう対処するのか、という対応の仕方が見られるのが非常に勉強になります。
イベントトリガーについて
イベントトリガーの解説です。何をきっかけにCI/CDツールの実行をするのか?ということ。
このあたりは実際に手を動かしてやってみないとちょっとわからないなと思いました。
早く課題を進めてCI/CDまでいきたいなあ。
次回の課題について
- CFnコード化作業の続き。
- ServerSpecによるテスト実装。
- Jenkinsの導入。
今回やったこと
- CFnコード修正
- ServerSpecの導入