【禁煙失敗談】タバコを辞めるまでに3年かかった話

禁煙失敗談

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元々、このブログのはじまりは『タバコを辞めたお金で○○をした』でした。

これまで、タバコを辞めてサプリメント買ったり人にプレゼント買ってみたりと、様々な実験をしてきたわけです。

私の人生でさんざんお金を払ってきたタバコについては今でも若干後悔しています。

今では喫煙可のレストランに入ると、たとえそこが分煙でも2秒で店をスルーしてしまうすっかり嫌煙家になってしまった私。しかし、最初からタバコをスパーンと辞められたわけではありませんでした。

インフルエンザになって禁煙!そして失敗!

そもそも私はめちゃくちゃなヘビースモーカーというわけでもなく、大体3日で2箱くらいのペースでした。

それでも10年間くらいは吸っていて、若い頃など、「もうこれは一生吸い続けるんだろうなあ・・・」なんて思ってました。

そんな私がタバコを辞めることになったきっかけはインフルエンザでした。

高熱になるとやっぱりタバコは辛い!喉のイガイガは強くなるし、高熱でやられた頭はヤニクラどころではない。

そんな状態でタバコを吸う気にもならず、3日間うなされる続けた身体はなんだかスッキリ。

3日間という普段タバコを吸わない時間としてはありえない長期と、インフルエンザによる高熱でニコチンが出きってしまったのか?

ともかく、3日後はスッキリしてタバコを辞めることができました。

再度インフルエンザで禁煙!!からのまた失敗!

禁煙から数ヶ月経ったある日の事、、、

立ち寄ったコンビニで、なんとな〜く「1本くらいなら大丈夫か?もう辞めたし。」となぜか急に思い、その勢いでお気に入りだったキャスターマイルドを購入。

「うむ、、、別にウマくもないねえ。。。」

んじゃ、もう一本吸ってみるか??なんてノリで、2本が3本になり、、、1箱をサクッと消化。

こうして、初めてのニコチン体験のような時間を経て、もう一度タバコにハマっていく私でした。

そして半年後、またもや私にインフルエンザ菌が襲いかかりました。

またもや高熱が出て、「今度こそ!」と思った私はタバコを捨てて再度禁煙へ。

次は岩のように堅い決意で望むのでした。

お酒を飲んでまたまたタバコ復活

私の最後の禁煙失敗の原因は『お酒』でした。

喫煙経験がある人なら、お酒を飲んだ時のタバコほど欲しくなるものはありません。タバコもドラッグならお酒も負けじと強烈なドラッグ。

飲みの席でのタバコの煙の誘惑に負け、友人から貰ってしまったタバコの1本はまさに掛け算のごとく私の頭を鈍らせてくれました。

久しぶりの一服を終えると、すぐさま帰りのコンビニでタバコをゲット。

「結局タバコやめられないのか、、、」

意思が豆腐のように弱い私はそう思っていましたが、案外この時の誘惑は一時的な物で、お酒を断っているシラフの間ならばタバコを吸う誘惑から逃げるのはたやすい事に気が付きました。

どうしても禁煙に失敗してタバコをやめられない方がこの記事を読んでくれていたら、私はこのアドバイスを残しておきましょう。

『タバコを辞める時はお酒も同時に辞める』です。

お酒飲まない人はどう辞めたらいいかわかりません!w

よくある話ですが、体調不良だったり子供が生まれたりした時はきっかけとしてタバコを辞めやすいと思います。

私の場合、結局のらりくらりと3年くらいは禁煙したりまた吸い始めたりの繰り返しでした。

10年くらいタバコを吸ってきた経験でいいます。タバコは害でしかなかったです。

喫煙習慣を完全に辞めたあとは朝も起きられるようになったし、なにしろメシがウマい!

で、ついついご飯をもりもりと食べてしまい一時的に太ったりもしましたw

タバコと同時にお酒も辞めたので、今は人生で一番痩せていた20代前半と同じ体型になりましたけどね。


インフルエンザくらいならちゃんと病院行けば治りますが、健康は時にはお金に買えられなかったりしますからね。自分の身体は大事にしましょう。

以上、タバコを辞めるまでに3年かかった話でした!