スマホで中古車査定&買取ができるDMM AUTOを使ってみました。
結論としては、買取額10,000円で一番高かったのでDMM AUTOに買取をお願いすることになりました。
私が中古車買取業者を決めるまでは下記の記事で書いていますので興味のある方は参考にしてみて下さい。
【中古車買取比較】高年式車で実験!電話営業ナシで価格が一番高いのは??
[blogcard url=”https://utsusapuri.com/used-car-dmm/”]
DMM AUTOで車査定のやり方
私は『スマホでノールック買取』ってだけで「なんか買取額安そう・・・」というイメージがあったので、そこまで売る気が無い状態でお試し査定しました。
中古車査定業者は査定するだけで電話が鬼のようにかかってくるって話をよく聞いたことがあります。
DMMは従来の査定業者のように、査定で電話がかかってくることは一切ないのでわずらわしさがありませんでした。また、実際にかかった時間は約10分でした。
とりあえずサクッとお試し査定!
まずはDMM AUTOにアクセス。
私は最初、ノートPCで査定しようと思ったんですが、アクセスできず。
そう、DMM AUTOはスマホ専用のサービスなのです。PC慣れしたアラフォーのオッサンは素直にスマホでQRコードを読ませました。
まずは車の3箇所を撮影する
まず、スマホのカメラで『車体』『メーター』『車検証』の3箇所を撮影します。
車情報を入力する
続いて、車情報を入力していきます。
もし記載場所がわからない場合は、ガイドに従って車検証を見ながら入力するとわかりやすいです。
ほんと、スムーズすぎてビビるレベルでした。
この簡易査定の時点で、高年式&10万キロレベルの軽自動車が10,000円で買取可能とのことでした。
調べてみたら、DMM AUTOでは『どんなクルマも1万円保証』なのだそうです。壊れていても、傷があっても買取OKというのがスゴいですよね。
ウチの超絶ボロい車でも10,000円の値段が付いたので、これはウソではなかったですね。
DMM AUTOの査定結果に納得できたら本登録してみよう
先程の査定結果でOKの場合は、続いてDMM AUTOのアプリをインストールします。
インストールしたら、新規登録をしてしまいましょう。
メールアドレス以外にも、Facebook、Google、Twitter、DMM.comからカンタン登録ができます。
正式な査定はこんな感じで、それぞれの画像に対して撮影ガイドが出てきます。
ガイド通りに進めていくと査定中になり、
次の画面で査定額が出て査定完了となります。
私の高年式ダイハツムーヴは10,000円の買取額が提示されました。
DMM AUTOから必要書類が届く
登録&売却決定から2〜3日後にDMM AUTOから必要書類が届きます。
案内。
書類見本。
申請依頼書。
ユーザー側で書類に書き込む箇所は捺印のみで、あとはDMM AUTOがやってくれます。ハンコを1箇所押すだけなので超ラクでした。
シャチハタ以外の認印をポンと押して完成。
車検証などの書類を用意してDMM AUTOに送ろう
必要な書類は以下の4点です。
- 申込依頼書
- 自動車検査証(車検証)
- 自賠責保険証明書原本1枚
- リサイクル券1枚
申請依頼書
先程の書類に同封されていた申請依頼書にハンコだけを押して入れます。※ハンコ以外の記入はしないこと!
自動車検査証(車検証)
車検証はたいていはダッシュボードに格納されている方が多いと思います。
コピーではなく原本ですので間違えてコピーを送らないように注意。
自賠責保険証明書原本1枚
リサイクル券1枚
書類の確認ができたら、同封されているレターパックに入れてポストに入れるだけ。
車内に残ったものやパーツを外そう
当日になって車の荷物を出すと業者さんが大変なのと引取に時間がかかってしまうので、荷物やゴミ等を出しておきます。
あとは、カーステレオ等こだわりのパーツなどがあったら取っておきます。私は特に改造などはしていなかったのでジャッキだけ予備として取っておきました。
鍵は車引き取り当日に業者に渡すので、スペアキーもまとめておくとスムーズになるかと思います。
車引き取り 当日の流れ
引き渡しの前日か当日にDMM AUTOのパートナー企業である委託業者から連絡が来ます。
電話では口頭で、「実際に動く車ですか?」「ナンバープレートは付いていますか?」「お車があるのはご自宅の駐車場ですか?」の3点を確認されました。ナンバープレートの件は事前に知らなかったのですが、車に乗らなくなってからそのまま放置していたので大丈夫でした。
確認後、「では後ほどドライバーからお電話をかけさせていただきます」とのこと。
私は希望日時を12時〜15時に設定していましたが、当日の電話で「14時〜15時でお願いします」と具体的な時間指定をいただけました。
3時間の枠だと自宅で持て余したりするので、具体的に決めてもらえて大助かりでした!
その後、引取業者の方が来て、エンジンがかかるかの確認、ナンバープレートの確認、ボンネット内部の車体番号の照合。
確認が終わると、書類にサインをして車両受領書の控えをもらってめでたく完了。かかった時間は約5分でした。
うちの近所である千葉県地域一帯は、東日本資源リサイクル株式会社という業者さんがDMMとパートナー提携して、車の引取を担当していると言ってました。
DMM AUTOの注意点とデメリット
超便利で買取保証もあるDMM AUTOですが、注意点とデメリットがあるので書いておきます。
- 高額買取の保証は無い
- 法人車両は受付していない
- アプリがiOSのみの対応(Androidは不可)
- 査定できない車もある
DMM AUTOでは、事業用自動車(緑ナンバーや黒ナンバー)は残念ながら受け付けていませんでした。
また、キャンピングカーは対象外という口コミもありました。
なるほどなー、こんなに簡単に売れるとなると、眠らせてる車を売ってしまおうって人はそれなりにいそうだな。
たしかに簡単。
※キャンピングカーの識別がないのでキャンピングカー は売るなら別で売りますw#dmmauto pic.twitter.com/SyUH8ToZZR— Bizer畠山@キャンピングカーワーク (@hatakey1) June 5, 2018
このように、苦手分野もあるようなので、特殊車両等はそれぞれ得意な分野の業者さんにお願いしたほうがいいと思います。
DMM AUTO買取のまとめ
私が実際に車の買取査定を複数やってみて、故障車や長年放置してしまっていた車の買取をお願いするならカンタンで最低額保証のあるDMM AUTOはかなりオススメだと思いました。
他の業者には無い最低限10,000円買取がありますし、さらにプラスでAmazonギフト10,000円を貰うことができたからです。これは予想していなかったのでラッキーでした!
登録ナシでも査定するだけなら3分でできるので、サクッと愛車査定を試してみてはいかがでしょう?
以上、スマホでサクッと車買取ができるDMM AUTOを徹底解説でした!