岡山移住ブロガーのヒラノ(@gonkichi331)です。
最近、クラウドソーシングってかなりメジャーになってきましたよね。
でも、実際やり方がわからないって人が案外多くて、知り合いに勧めても、「なにそれ難しそう」っていわれることが本当に多いです。
クラウドソーシングの有名どころでは【クラウドワークス】や【ランサーズ】などがありますね。
僕も大手会社はだいたい登録してます。
こうした大手であれば、具体的な取引方法がすでにシステムに組み込まれていることが多いです。
実際にフリーランスとしてやっていると、そういった大手のシステムなどを仲介しない取引相手もでてきます。
そういった、システム等を仲介しない(取引マニュアルなどが存在しない)やり取りについて、僕が実際にやってみて感じた注意点を4つにわけて書こうと思います。
ムダなリソースを使わず、相手とスムーズにやり取りするためのテンプレとしても是非使ってみて下さい。
納期について確認する
最初に確認するのが『納期』です。まずはこれからはじまると言ってもいいでしょう。
納期を決めてないとだらだら作業してしまいます。これは自分にとっても相手にとってもよくありません。
僕は、直しが想定される場合は、中間報告的な感じで途中で一度送るようにしています。
時間は限られているので、スケジュール的に無理そうなら断るというのも手です。
カンタンなものからでもいいので、タスク管理術を身につけておくのも1つの手ですね。
やり取りの連絡と最終的な原稿の受け渡しをどうするか
取引相手とのやり取りの方法はいろいろあります。
メールなのか、Facebookなのか、LINEなのか、チャットなのか。チャットならシステムはどんなものを使っているか。そのシステムが自分のPCやスマホのアプリに対応しているか、など。
例えば、SNSしかなくてメールは使っていませんよって人も中にはいます。
そういう人と取引する場合は、連絡方法をすり合わせする必要があります。アカウントだけでも作っておくと後々便利です。
ちなみに僕はというと、メールとFacebookを主に使ってます。ただし、Facebookは画像をそのまま送ると劣化することがあるので、画像送信などに関しては注意が必要です。
振込手数料の有無・口座指定など
案外、最初に確認を忘れてしまうのがコレ。僕も何度か経験があります。
小さな案件ですと、振込手数料で半分くらい持っていかれてしまうことがあるので要注意です。
『取引相手側持ちなのか、自分持ちなのか』『口座指定はあるのか』
これは必ず最初に確認しておきましょう。
また、振込期限はいつかなどもきちんと明確に確認するべきです。
あとから「支払いがあるから振込を早くしてくれ」なんてことは通じませんので。
最初は大手のシステムを使うと流れがわかりやすい
前述の【クラウドワークス】や【ランサーズ】はきっちりとしたシステムが出来上がっています。
つまり、このあたりでのストレスはほとんどありません。
大手の仲介システムを使ってみるのはおおいにアリです。ただし、仲介の手数料もかかってきますので、そのへん計算にいれて作業することをオススメします。
以上、クラウドソーシングでやり取りする時の3つの注意点でした!