岡山移住ブロガーのヒラノ(@gonkichi331)です。
電子チケットは格安SIMで通るのか?という検証を記事にしてみました。
今回の記事はこんな方向けです↓
- 電子チケットでのライブ&コンサート参戦を考えている
- 国内3キャリア(docomo、ソフトバンク、au)と契約したスマホを持っていない
- 通話SIM以外の格安SIM(通信専用)を持っている、または検討している
エアジャム2016のチケットはtixeebox対応
今年の夏に、ハイスタ主催のフェスであるエアジャム2016の開催が発表されました。
オールドバンドキッズとして、これは行くしか無いぜ!ということで、チケット予約をしたのですが、一次選考は残念ながら落選。
しかし、エアジャム2016には公式リセールというシステムがあり、2回チケットを手に入れるチャンスがありました。
一回目のリセールも落選。そして最後のリセールへ。12/9〜12/13まで。
最後のリセールは紙のチケットの取扱はなく、スマホチケットのみの扱いとのこと。
当選か落選かがわかるのがLIVE直前なので、紙チケットですと、時間的にも輸送的にもコストがかかってしまいます。そのためこういった配慮がされていたのでしょう。
エアジャム2016の場合は、tixeeboxというスマホアプリを使っているとのことです。
自分はオールドバンドキッズなので紙チケットしかわからん!・・・という言い訳は、もうライブハウスでも通用しない時代になりました。
とはいえ、僕も実際に使うのははじめてですので、tixeeboxの電子チケットを初心者向けに解説してみようと思います。
これが電子チケットのtixeeboxだ
こちらがスマホ版tixeeboxのインストール後の画面です。
『利用を開始する』をタップします。
すると、「登録には電話番号が必要です」と表示されます。
FreetelのSIMでtixeeboxに登録しようとした
僕は現在、FreetelのSIMをメインで使っていて、こちらはSMS対応の050からはじまる番号のものです。
この番号をそのまま入力してみました。すると、
「この電話番号ではご利用できません。ご利用の携帯電話番号を入力して下さい」との表示が出てしまいました。
公式ページであらためて確認してみたところ、050の番号ではダメとのことが表記してありました。
ワイヤレスゲートのSIMでtixeeboxに再チャレンジ!
しからば、080からはじまる番号ならいけるか?
ということで、もう1枚僕が持っている格安SIMである、ワイヤレスゲートのSIMで試すことにしました。
正真正銘、080からの番号です!
番号を入れて「認証コードを送信」をタップ。
で、スマホのSMS受信を確認してみたところ、届いてました!6ケタの数字が。
「完了しました」との表示が。これでチケット購入できるようになりました。
今回使ったワイヤレスゲートのSIMは『データ通信専用:Fonプレミアムプラン(SMS機能付き)』というもので、SMS機能を入れて月額税込み1,880円です。
最高伝送速度が3MbpsのLTE使い放題なので、この速度でも満足という方には検討する価値ありのSIMかと思います。
ワイヤレスゲートのSIMはヨドバシカメラからしか購入できないので、そろそろAmazonとかに対応して欲しいものです。
電子チケットはもう怖くない、tixeeboxならね
どうにか電子チケットを無事に通すことができました!
あとはリセールに当選するだけですが、こればかりは運まかせです。
今回の記事をまとめますと、
- 格安SIMでも080か090からはじまる番号ならtixeeboxは使える
- ただし、SMSで認証コードが送られてくるため、SMS機能が付いたものに限られる(音声通話機能は必要ナシ)
- ワイヤレスゲートなら080からの番号でSMS機能が付いたSIMが使い放題で1,880円
こんな感じです。
それではみなさん、充実したLIVEスタイルを!