南房総在住のヒラノです。
私は南房総の中でも比較的リゾート地に近い場所に住んでます。
昔に比べてかなり寂れてきてますが、それでも夏になると遠方から海水浴客が来てくれる素晴らしい環境です。
個人的には外から人が来てくれるのは経済的に大歓迎だし、そこには交流も生まれます。
以前、私が岡山県のシェアハウスである『ギークハウス真庭』に住んでいたときも、個性的なシェアハウスのことを聞いてわざわざ遠くから遊びに来る人がいて、常に刺激があって楽しかったんですよね。
人口の少ない田舎に住んでいると、外から人が来た方が情報を持ってきてくれるのが本当にありがたいんです。新しい情報が入ってこないと手詰まりになりますからねえ。なので、ヒラノ的には最近なにかと話題の多拠点生活を推奨してます。
リゾート地のハイシーズンは激込み
ただ一点悩みがあるとすれば、リゾート地のハイシーズンはいつも行っているコンビニやカフェが激込み、、、という状況になること。
もちろん、これも地域経済的に望ましい限りです。
ただ、普段外をまわりながら自分の仕事をしている私としてはなんだか落ち着かないわけで。。
落ち着かないというよりは、正確には『行動の予想がつかない』って感じでしょうか。なんだかそわそわしてしまうんですよね。
ストレスに弱い私などは、日常でこれが起きてしまうと仕事が全く手につかなくなります。旅の最中ならば先が読めないのは楽しめるんですけどね。
で、この解決法として、リゾート地と非リゾート地を一定期間交換するのが良いのではないかという結論になりました。
昔から行われてきた、『夏休みだけ避暑地のコテージ貸し』みたいな感じですね。
新しいことをインプットするときは人との楽しい交流や賑やかな環境が良かったりしますが、ひとたびまとめてアウトプットしようとなったときには静かで淡々とした場所が望ましいんですよね。少なくとも私の場合は。
作家なんかもよくホテルにこもって仕事したりしますね。あんな感じです。
私は作家の大先生でもありませんしそこまで金銭的な余裕があるわけではないので、同じような境遇の人と時間や場所をシェアできたらいいな〜などと考えてみました。
家のシェアで生産力をアップする
リゾート地と非リゾート地でうまいこと人を回せたらもっと全体の生産アップになるし、特別なコストもかかりません。普段住んでいる家を交換するとしたら、かかるのは交通費くらいですかね?
そしたらわざわざ自分の家の近くに安定して作業のできるコワーキングスペースを作る必要もないと思ってます。私を例にすると、ハイシーズンの時は海辺が好きな人と生活の場を交換すればいいだけです。
もし場所交換した人がスキー場の近くのリゾート地とかだったら夏は閑散としているかも?いや、それとも避暑や登山やゴルフ客が来るのかな??むしろ東京都内で観光地の無い郊外の方が静かかも。 多摩地域で登山客のいな場所とかよさそうかもなんて思います。
・・・という具合にいざやるとなるといろいろ考えることはありますが、楽しそうなのは間違いありません!