普段、フローリングに直に布団を敷いて寝ています。
布団はたたむ事が出来るため場所の拡張性は高いのですが、気になるのが湿気問題ですよね。
湿度が高いとカビやダニが増えてしまい、ハウスダストが増えるとアレルギー持ちにはとっても辛いのです。
以前、私は妻の喘息対策で空気清浄機を購入しました。
けっこう良かったので2台も購入してしまいました。
ただ、これだけではちょっと甘いのかもなーと思い、布団用の除湿シートを探す旅に出たヒラノです。
シリカゲルの除湿シートは表面がボコボコになってしまうという話を聞いていたので、別素材でなにかないかなあ〜と、今回もAmazonさん内を模索。
いろいろ探した結果、東京西川のドライウェルプラスにぶつかりました。
値段はシートにしてはちょっと貼るなあと思いつつ、レビューがぼちぼちな感じだったため実験で購入してみました。
ドライウェルプラスのレビュー
以前までは毎日干さないと布団カバーにカビが発生していたのですが、ドライウェルプラスを敷き始めてからは週1回程度で大丈夫になりました。
こんな感じで布団の下に敷いて使ってます。
朝起きた時に布団を触るとサラサラしていて、汗抜けが非常に良くなった印象です。
朝起きたとき、布団の1番汗をかくであろう腰〜背中のあたりが濡れたようになっていたのが、完全にカラリとするようになりました。
素材が薄いのでここまで水分を吸ってくれるとは思っていなくて割とビックリです。
良かったので家族分購入した
子供用もゲットしました。これで全員分揃いました。
シートだけで3万円くらい散財してしまいましたが、これで湿気や湿気とともに繁栄するダニ達とおさらばできるならオッケー!
ドライウェルプラスのメリット
さすが高級品だけあって得られるメリットは大きかったです。
具体的なメリットを書いてみました。
天日干しするとニオイが取れる
連続で使っていると汗の嫌なニオイが溜まってしまいます。
また、湿気センサーがついているのでどのくらい吸湿できるかがわかりやすいです。
梅雨時に毎日雨が降るような時でも、軽くグルグルっと巻いて廊下等に立てておくだけでも湿気が抜けてくれるので非常に重宝しています。
もちろん、これだけではニオイは消えてくれないので、やはり天日干しか丸洗いが必須になるとは思いますが、晴れ間を
商品説明には、『消臭機能がある』と書いてありますが、最初の1〜2ヶ月程度だけだったような気がします。
ただし、素材が薄いため天日干しするだけでほぼ新品のときと同じような感じになります。
私の場合、1度も水洗いはしていませんが、天日干しだけでも充分な気がします。
1週間程度メンテナンスフリー
西川ドライウェルプラスは1週間程度なら連続使用でも大丈夫でした。
さすがに梅雨時に毎日使っていると、おお、、、湿気てきたなあw という感じでしたが、それでも布団が湿ってくるようなことはありませんでした。
天候もありますし毎日布団を干すのは重量的にも大変なので、ドライウェルプラスのメンテナンスの楽さはメリットとしてかなりでかいです。
ドライウェルプラスのデメリット
折りジワが付きやすい
ドライウェルプラスの素材の影響なのか、折った状態で布団で寝押ししてしまうと一時的に折り目がついてしまいます。
きちんと敷いて1日寝ればまた元に戻りますが、素材がしっかりしているのですぐには元に戻りません。
基本的に布団やマットレスの1番底に敷くように使うため、自分で使う分には気になりませんが、お客様用に出す方は注意したほうがよさそうです。
毛がとりにくい
表面がカーペットのような感じになっているので、ペットの毛や髪の毛が入り込むと非常にとりにくいです。
付着した毛は粘着式のコロコロで簡単に取れますが、それすらも面倒だって人にはこの商品は向きません。
結果:買ってよかったけどもう1,000円安いと嬉しい
表面に付着した毛を取るのが面倒なので、そこをクリアしてくれたらこの値段でもいいかなあと思いました。
とはいえ、付属品を定期購入する必要もなく、週1程度、天日干しでメンテナンスをしていれば素材が痛むまでは使い続けることができます。
今のところは除湿力は落ちていませんので、1年365日使うならまあ許せるかなというところでしょうか。
シーツがカビて買い換える事を考えると、楽天等で買っても2,000円くらいはするので買うよりはマシだと思ってます。
同じような除湿系のライバル商品と比べて2,000〜3,000円高いので、せめてファミリーセット売り等で安くなったらなあ、、、とぼやくヒラノでした!
東京西川さん、頑張って!!