私は小さい頃から実験が大好きでした。
一般的にサイエンスやケミストリーと呼ばれる実験から、人はどうやったらビックリさせられるのか?といったネタ的な実験までいろんなことを試してきました。
私が青春時代から長らくバンドをやってきたのも「この曲、このステージを世に放ったらどうなるのか?」といった実験的な発想からでした。
最近ですと、仕事を辞めて突然田舎に引っ越してシェアハウスに住んだり、結婚や養子縁組をしてみたりと、基本的に私は面白半分で生きてます。
ところが、最近になって、自分は何をやりたいんだろう??と思うことが多くなりました。
今では限りなく本業に近い存在であるブログ執筆を始めてからも、自分の身の振り方に常に迷うこともしばしばありましたし。。
私は、単にブロガーというには世の中に認知されていないし、ライター名乗るには専門分野がなさすぎるなあと思っていたわけです。
そう思った時に、『実験する人』という言葉がピッタリと当てはまりました。
今の私の将来の夢は『一生実験を続けること』です。
思えば、このブログのタイトルにも実験が入ってますね。深く考えないで付けましたが、無意識で私は実験を求めていたんだと思います。
実験をやるにあたり意識すること
ということで、実験を続けていくのに意識するポイントはこんな感じ↓
- 実験的な探究心を認めてくれない人は自分の近くに置かない
- 実験費用は常に確保する
- 実験結果を世の中にアウトプットする
探究心を認めてくれない人は自分の近くに置かない
私のように実験的な生き方をしていると、どうしても保守派の方から反論が来ます。
言いたい人には好きなだけ言わせておけばいいのですが、人は大なり小なり周りの人間に左右されてしまうもので、特にストレスに弱いわたしの場合、探究心のある人だけを近くに置くべきだと思ってます。
私が以前住んでいた岡山のシェアハウスには強者達がいて、日々それぞれの分野について話し合っていたりしました。
今はシェアハウスを離れて結婚し家族と住んでいるので、今のところは外部にそういった役割を求めようと考えています。
実験費用の確保
また、面白い実験にはそれなりの費用がかかります。
規模が大きくなると更にお金がかかってくるわけです。私の場合は実験結果を世に出すことで対価が得られるので、常に実験費用の確保をする必要があります。
できればクラウドファンディング等で実験費用を募りたいところですが、一定以上の信用が得られるまでは保留しようと考えています。
実験結果を世の中にアウトプットする
やっぱり何を言っても『アウトプット』です。
遊びでもなんでも好きなだけやればいいんです。ただしアウトプットさえすれば。
アウトプット無き消費はただの浪費です。
一見、お金と時間を浪費していそうな遊びでも、きちんとアウトプットさえできていればそれはいずれ立派な投資になりますからね。
例えば、子供がゲームばかりやっていても、それをYoutube等で適切にアウトプットできていれば立派な投資です。
ただ遊んで面白かったー!だけで自己完結していたら無駄な消費でしかありません。
どんなに小さなことも、アウトプットしていけばそれは投資であり仕事になるわけですから、とにかく出力!!出力!!です。
私であればやっぱり自分が思ったいざこざや、使ってよかったものを適切に自分の言葉で述べることがアウトプットになっています。
すぐに引っ越しできるように服を大幅に減らしたので、全てアウトドアグッズに頼ってみたり、、、
日本ではまだまだ無名なCBDオイルやリキッドを使ってみたり、、、
またパロディ楽曲作ったりもしてます。
別にYoutubeやブログとしてじゃなくても、身近な人に伝えて役に立ちさえすればOKです。
ネットの力というのは良くも悪くもパワーを増幅してくれる増幅装置です。スピーカーやエレキギターのアンプみたいなもんです。
自分が良いと思ったことはどんどん発信するべし!