【使用レビュー】アウトドア初心者がモンベルの野外用マットを購入した

モンベルの野外用マットレビュー

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とにかく軽くて小さいマットが欲しい!

先日記事にも書きましたが、東京から岡山への移住をするにあたり、カンタンに持ち運び出来る軽くて小さいマットレスを探してました。

 

『持ち運び』『軽い』となればやっぱり登山やアウトドア用品が向いているんじゃないか?という結論に達した僕です。

 

しかし、僕の野外経験といえば友人と行ったキャンプ程度のもので、野外用のマットに関する知識はほとんどゼロに等しい。

 

そこでこちらのブログを参考にさせていただきました。

 

ブログを書いておられるびゃすさんは来年から自転車で世界一周をするらしいです。

 

野宿旅経験者が語る防災グッズというだけあって、説得力が違いますね。持ってる物しか使うことができませんからね、野宿は。

 

モンベル U.L.コンフォートシステム パッド150を買いました

僕が購入したのはモンベルのU.L.コンフォートシステムパッド150です。

 

サイズは他に180cmのものがありました。頭の長さぶんは枕使えばいけるんじゃないか?という仮説のもと、150cmのものを購入。

 

まずは開封してみた。

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梱包されたままの状態で測ってみました。長さはこんな感じ。

 

PCの上に乗せても余裕でした。(Mac book Pro 15インチと比較)

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専用の収納袋です。

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あて布と修理キット。エアマットは穴が空いたらほぼ役立たずだそうです。しかしこいつがあれば穴が空いても修理して使えます。

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修理キットに入ってた接着剤。

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手に持った感じ、めちゃくちゃ軽いです!

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iPhone6 Plusと比較。

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モンベルの野外用マットを実際に使ってみた

ベッドの上で広げてみます。

 

三つ折状態で丸めてありました。

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こんな感じで両端を引っ掛けられるようになってます。便利です。

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こちらから息を吹き込み、、、

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1分くらいで完成しました!

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幅120cmのセミダブルのベッドの上に乗せての比較です。半分以下の幅ですね。

 

モンベルの野外用マットの寝心地は?

とりあえず、身長179cm、体重70kgの僕が3日間ほど寝てみた感想を書きます。

 

まずはフローリングの床の上に敷いて普通に横たわってみました。こちらはエアマットタイプですが、ふわふわしすぎず押し返すように全体で身体を支えてくれました。2.5cmの厚さしかないのに、底付きはしていません。

 

ちなみに腰や足で全体重をかけると底付きするので若干痛いです。あと、幅が狭いので寝ている途中にたまに肘などが外に投げ出されて床に付くときがありました。

 

あと、寝返りはそのままでは打てません。身体を回転させながら寝返りを打つ感じです。僕はセミダブルのマットレスを使っていた時からこの寝方なので、寝返りについてはあまり気になりませんでした。

 

まだ3日間しか寝ておらず、朝になると身体がエアマットで寝ていることを忘れているため、朝ムクリと起き上がったタイミングで腰や肘がフローリングの床に当たることがあります。これはちょっと痛かったです。

 

慣れれば身体を横に半回転させて痛くない方法で起きられるようになるかと思います。今は腹筋運動をするように起きてしまっているのでこういった弊害があります。

 

長さに関しては、単純に179cm-150cmなので、29cmぶんは身体が飛び出てしまいます。なので枕を使って延長ところ、足がちょっとマットから出るくらいになりました。

 

モンベルの野外用マットのメリット&デメリット

モンベル U.L.コンフォートシステム パッド150を使うときのメリットとデメリットをざっくりまとめてみました!

 

メリット

・小型、軽量なので持ち運びが便利。バックパックにも余裕で入る

・普通に寝る分にはクッション性に問題無し

・ホコリが出ないのでアレルギーの心配が減る

 

デメリット

・高価である

・メンテナンスが難しそう

・穴が空いたらクッション性がほぼゼロになる

・体重をかけて肘などをつくと痛い

・幅が狭いので寝返りが難しいのと、夜中にはみ出すことがある

 

こんな感じです。案外、デメリットが多かったです笑

 

長く使えれば値段分は取り戻せるかと思いますが、もしすぐに穴が空いて修復できなくなったりしたらかなり高価な買い物になります。

 

キャンプや山でも兼用出来るので、アウトドアへ出かける回数が多ければ最高の相棒になってくれるでしょう。

 

今持っているセミダブルのマットレスは手放すのでしばらくこれで寝てみます。さらば日本ベッド。

 

長期的に使っていくなかでの耐久力やメンテナンス方法なども調べてみようと思います!