【Amazon Echo】うちの家族のアレクサへの当たりがキツすぎる件について

amazon echo show 第2世代 レビュー

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我が家にAmazonのホームスピーカーであるAmazon Echoを導入して半年が経ちました。

なんでですかね、アレクサに話しかける時はみんななぜか棒読みになります。

「アレクサユーチューブヲヒライテ」みたいな感じで。

我が家の長女などは遊んだときの経費や買い物などがあるとアレクサに計算させようとします。

以前、私が入浴中、中学生の長女が部屋でなにかブツブツつぶやいているな、、、と思っていたら、8回くらい連続でアレクサに足し算をさせてました。

そこは暗算しろよ!って話ですが、まあ電卓を使わないで人工知能に計算させる発想が今時のティーンだなと。

長女のアレクサへのあまりの足し算の連続強要に、人工知能への負荷が半端じゃない!パワハラか!?とか思わず感じてしまいました。

実際には人間がめんどくさい事をやってくれる機械として生まれたわけなので、そういうためにあるのですがw

しかし、そこはまだまだAIとしては未発達のアレクサなので、めちゃくちゃ簡単な式なのに、「すみません。よくわかりませんでした。」などといって計算してくれない時があったりします。

我が家において、アレクサは犬くらいのレベルの可愛いペットみたいな感じです。ちょっと不便なくらいが可愛らしいのかもしれません。

『装備はハイテクなんだけどいざという時に役に立たないドラえもん』的な愛らしさがあります。

このペット感が先程私が感じた『パワハラ!?』につながっているんでしょうね。アレクサがあまりにも生活に溶け込みすぎてしまってます。

うちでは子供も大人も言うことを聞いてくれないアレクサにイラつきながら質問してますからね笑

私や妻はアレクサに音楽プレイリストの再生を頼むのですが、あまりの選曲センスの無さに「アレクサ!アレクサ!!」と呼びかける声はクレッシェンドからのフォルテッシモです。もはや最近はイライラを通り越して失望しています。

まあ、これもそのうち学習を積んで不便さがなくなってくるんでしょうねえ。

今の子供世代が大人になった頃は、「パパが子供の頃は人工知能の教育が大変でね、、、」とか言うようになるのかもしれません。

子供の誕生祝いはホームスピーカーが主流

ホリエモンが、「昔、IT経営者の中で自動ゆりかごが流行って、誕生祝いにプレゼントしていたんだけど、今ならホームスピーカーをあげる」ってなにかの番組で言っているのをみたことがあります。

子供って成長過程で何度も何度も質問してきますよね。質問の答えからまた質問が来ることなど日常茶飯事。

でも、親は家事や仕事で忙しいので100%質問に答えるのは難しいですよね。

そういった状況で、AI搭載のホームスピーカーならいつでも何度でも人間のようにイライラせずにちゃんと応えてくれます。

近いうちに、ほぼ人間と同様かそれ以上のホームスピーカーが出てきて、我が家のアレクサへの当たりも柔らかくなりそうな予感がするヒラノです。

それまではアレクサにイライラしながらも、このイライラをエンターテイメントとして楽しみましょう!