湯シャンの実験をしようと思う
みなさんは『湯シャン』をご存知でしょうか。
お湯のみシャンプーをすること。それが湯シャンです。
はぁ?シャンプー使わないとか汚いわ!!
そんな声も聞こえてきそうな気がします。
そもそも、人の肌を快適に保つためにせっけんが開発され、そして今ではシャンプーやリンス、コンディショナーなどが開発されてきたわけです。
なので、僕はあえて湯シャンをして時代に逆行してみることにしました。
とりあえず、先日注文した超高級せっけんが来るまで湯シャンしてみます。
ちなみに僕は『湯シャン』という単語を聞いてちょっと意味を知ってるだけで、誰の検証結果も知りませんし読んでいません。
知識ゼロの状態で、あるがままの体験を書いてみたら面白そうだと思ってます。
そんな感じで、今回はめくるめく湯シャンの世界にあなたをお連れします。
湯シャン1日め
とりあえず何もわからないので、お湯の量や温度はせっけんを使っていた頃と変わらないスタイルで洗うことに。
湯上がりは、以前よりも頭皮の状態がちょっとヌルっとする感じ。タオルで髪を拭く時のキシキシとした抵抗感が少ない。
湯シャン2日め
美容院に行き髪を切る。帰りにワックスを付けてもらう。その状態で1日めと同じ方法で湯シャン。
ワックスが残っているのか、やや脂ぎる感じがするも湯上がりはしっとり。特に問題なし。
湯シャン3日め
前日のワックスが完全に取れたのか、湯上がりは1日目とあまり変わらず。
シャワー後の頭皮のニオイが気にならなくなってきた頃。
湯シャン4日め
せっけんナシでも大丈夫なのでは?と思いはじめる。
※実際に湯シャンをはじめてから4日めと5日めは、旅行中で風呂もシャワーも入らなかったためカウントせず、その後から再カウント。
湯シャン5日め
若干、頭皮からのフケが気になるか?と思った。空気が乾燥する時期だからかもしれない。
5日めから、温度を少しぬるめにして、頭皮と髪を長時間揉むようにして洗うスタイルに変化させた。
湯シャン6日め
だんだん湯シャンスタイルに慣れてきた。
湯シャン最終日
6日めと変わらず。湯上がりの気持ち悪さは初期の頃に比べてなくなった。
湯シャンを1週間やってみて
湯シャンを1週間やってみて、最初のほうは頭皮の脂感に若干の抵抗感がありました。
しかし、湯シャンをした次の日に感じる頭皮の脂っぽさは日を追うごとにだんだん感じなくなりました。
これは、シャンプーやせっけんを使っていた時は頭皮に必要な脂を落としすぎてしまい、余計な脂が出てしまっていたことが原因だと思われます。
6日目くらいから、頭皮の汗臭さなどは気にならなくなってきました。僕の鼻が慣れたのか、頭皮が改善されたかは謎です。
抜け毛などに関しては、特に多いも少ないも感じませんでした。
初期の頃に感じたフケは後半になって少し落ち着いてきたように思えます。
それでも、オリーブ石鹸を使っていた時よりは多い気がしました。
また、僕は白髪がかなり多いタイプですが、こちらも特に変化はありませんでした。
これにて、僕の湯シャン実験はこれにて終了です!また何か機会がありましたら試してみようと思います。
後日、超高級せっけんが届いたので速攻でレビュー書きました!