僕は20年間白髪コンプレックス
僕は中学生の時から白髪に悩んでいました。
14歳の時には友達から『白髪』というアダ名を付けられ、傷ついた思い出もあります。
とはいえ、14歳~24歳頃までは白髪もそこまで多くなかったり、強烈にブリーチをかけていろんな色に染めたりしてあまり白髪が目立たなかったせいか、そこまでコンプレックスはありませんでした。
そして24歳頃から今までは美容院でカラーリングをお願いしていました。確かヘナカラーだったと思います。というわけで、ここ10年くらいは2ヶ月に1回カラーをお願いしていた感じですね。
市販の白髪染めでセルフカラーリングに再チャレンジ
僕はなんとなく、また白髪染めを自分でやってみたらどうか?と思いついたんです。
白髪が多くなってくると、染髪の頻度が多くなって経済的にもキツい。場所にもよりますが、カラーリングは東京都内なら男性でも3000~6000円くらいします。それならば、セルフカラーリングをして浮いたお金を自分の活動費に使ったほうがいい。
慣れれば自分で買ってきたカラー剤で新たに伸びてきた部分のレタッチなんかも出来るようになると思います。
ここまで読んでいただいて、お前そんな白髪多いの?って思った方もいますよね。当然のことながら現時点で僕よりも白髪が多くて悩んでいる方はたくさんいます。
なので、参考程度に僕の白髪っぷりをご覧下さい。
横からの自撮り
斜め上からの自撮り
前回染めた部分(2ヶ月ほど前)の染料が残っているようで、茶色い部分がちらほら見えます。僕の白髪の量はざっくりとこんな感じです。
前置きは長くなりましたが、そんなわけで白髪歴20年の僕がセルフカラーリングに久々にチャレンジしました!
今回買った市販の白髪染めはコチラ!
サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー 白髪用、色はブラウンにしました。
表面です。
こちらは裏面。『ニオイがしない』という言葉にめっぽう弱い僕です。
近所のドラッグストアで税込み価格930円でした。もうちょっと安いのが売っていたのですが、『プロ』という商品名にまんまと釣られてしまいました。キャッチコピーを作っている人がニクい。
市販の白髪染めで実際に白髪を染めてみました
サロンドプロクリームヘアカラーの内容品はこちら
内容品はこんな感じでした。
染料、手袋、コーム(くし)
あと、別途透明な耳カバーと保温のための頭にかけるカバーを美容師さんに頂いたので、今回はそれを使いました。
待ち時間は15分
染料の量は、僕の髪の長さではちょっと余るかな?というくらいでしたが、今回は初めてだったので塗りたくって全部使いきりました。
こんな感じで、プッシュすると1液と2液が一緒に出てきます。
このまま髪に付けちゃって大丈夫なので、めちゃくちゃ楽です。
5月初旬の時期なので染髪中は裸でも大丈夫でしたが、もう少し寒い時期なら暖房をつけて、前開きの服でも着ればいいと思います。僕ならマウンテンジャケットを羽織りますね。
保温カバーを装着し、気合も十分です。
白髪染め完了!仕上がりはコチラ
洗い流して乾かしたらこんな具合に染まりました。
横からの自撮り(白髪染め後)
後ろからの自撮り(白髪染め後)
市販の白髪染めでもバッチリ染まってくれました!
染まりにくいと思われるもみあげ部分の硬い白髪も大丈夫でした。
今回買ったカラー剤の色のランクは『ブラウン』で、その名の通り、光が当たると茶色く見えました。
もっとわかりやすく並べてみるとこんな感じです↓
カットしていないのに、ボサボサ感が無くなったように見えます!うーむ。やっぱり白髪は染めたほうがいいですねえ。
こんなに上手くできるのにかかったコストは930円。しかも染めやすい。
最近のドラッグストアなんかで売っている市販の白髪染めは、昔のより改良されていて本当に良いです。
これからもセルフカラーリングやっていこうと思います。
僕は市販の白髪染めでのセルフカラーをオススメします
今回染めるにあたり、あらためていろいろと調べてみました。
他には素手で触れるやさしい白髪染め【髪萌ヘアカラートリートメント HATSUMOE】なんかも地肌へのダメージを考えると使えそうですね。
また、ケミカル成分が苦手なナチュラル志向の方はヘナカラーがいいかと思います。
ヘナ初心者でも、お湯やハーブの計量不要、専用ボトル付きとのことで、これは便利そう!
僕も美容院ではヘナカラーでお願いしていて、ダメージをほとんど感じませんでした。
もう少し使用される方の年齢層が上がるイメージですが、簡単に染めるなら光で染まる白髪染め サンカラーマックスあたりでしょうか。
セルフカラーは面倒だなあという方なんかにはよさそうです。
自分で白髪染めをするにも、人それぞれ相性の良い薬剤や方法があるので、今後も追求していこうと思います。
今回のレビューを参考にしていただけたら嬉しいです!