朝起きて、パンを焼いたら雨に濡れた犬みたいな匂いがしました。
フライパンでパンを両面焼きするとパリパリして非常にウマいです。でも鼻孔が犬匂。
それはさておき、日頃鬱傾向の皆様に良いニュースがありました。
サイクルキャビンという名の三輪車
うつ病を克服した茅ケ崎市の男性が3人乗り三輪車を開発し、地元の人たちのちょっとしたお出掛けや散策をサポートする事業に乗り出した。
うつ病を克服という見出しを見て、どういったものなのかものすごく興味が湧いてしまいました。
考えに考えぬく力がありますからね。うつ傾向の人は。
果たしてどんなサービスなのでしょうか?早速調べてみました!
うつ病を克服した人が始めた新事業「サイクルキャビン」って?
2人が並んで座れる後部座席を備えた三輪車は「サイクルキャビン」と命名。点と点を結ぶタクシーのような使い方ではなく、散策や周遊に用いることを想定している。1時間刻みで乗車予約を受け付け、リクエストに応じ土橋さんの運転で市内と周辺を巡る。
お洒落なフォルムは予想以上。考案した方にリクエストするとご本人が運転してくれるのもいいですね。
屋根の幅が広いので少しの雨なら大丈夫。ちなみに屋根の素材は完全防水だそうです。
サイクルキャビンはゆっくり走ります
スピードはゆっくりでのーんびりと散策するのに向いてますね。茅ヶ崎という土地が心も身体も癒やしてくれるはず。
公式HPにもこんな感じで記載がありました。
●ノロノロ速度なので幹線道路は避けて運転します。 交通量が多い江の島、鎌倉方面へのサービスは、今のところ行っておりません。
個人的には鎌倉周辺は好きなので、そのあたりもうまいこと取り入れて欲しいかも。
最近自然の多い場所に行くことが多く、自然と直接ふれあうと活力が湧いてくるのを強く実感します。
日光にあたるというのもうつ病対策にとっては必要なので、これが外出のきっかけになったらいいんじゃないかと。
サイクルキャビンはオーディオ装備!
びっくりしたのが、HPに「オーディオ」「薄膜ソーラー発電システム」という記載がありまして、、、
オーディオ!?ひょっとしたら音楽を聴きながら海を横目にのんびりドライブできるということでしょうか。だとしたら期待度大です。”周辺機器の充電用に”とあるのでやはりそうかもしれない。グッジョブすぎる。
実際にうつ病を克服した人がしているサービスということで、経験の無い方よりもより深い理解が得られるはず。
うつ病の経験で得たものを仕事に活かすというのは僕にとって憧れでもあります。辛い経験をしたからには活かさないともったいない。僕は今のところこうしてブログを書いたり友達に話すくらいですが、土橋さんのように完全に外に出る人はすごいです。
1人1時間3500円かららしいので、お休みの日にゆとりを持って行ってみようかと思います。
鬱バンザイ!