今や高額機材がなくてもPCがあれば誰でも気軽に作曲ができるDTM界ですが、DTMをやっていく中で悩みどころがやはり『ストレージ問題』ですよね。
これは作曲したいジャンルにもよりますし、音源次第でもありますが、基本的に最低512GBは必要だと思っています。
とりあえず512GBではじめてはみるものの、DTM中級者くらいになってくると1TBは欲しくなるのがDTMの沼。
そこで、DTM音源の管理元として高速にやり取りできる、DTM向けのSSDの外付けストレージを選抜してみました。
SanDisk Extreme ポータブルSSD
とりあえずこれ選んでおけばOKというのが、こちらのSanDisk Extreme ポータブルSSD。
最大転送速度が1050MB/秒と、比較的重めの音源でも高速にやり取りしてくれます。
Mac Bookをお持ちの方でしたら対応する中では最強モデルなので、選んでおけば間違い無しです。
防塵、耐衝撃と、モバイル用途にも申し分無し。
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SanDisk Extreme PRO ポータブルSSD
SanDisk Extreme PRO ポータブルSSDは2,000MB/秒とバケモノ級の転送速度を誇るSSDです。
もはや内蔵SSDと変わらないくらいです。
ただし、上記の転送速度はUSB3.2 Gen 2×2での話であり、Mac Bookユーザの方はこの転送速度を享受できないため、ちょっともったいないかもしれないです。
Windowsユーザや、Macユーザでも後継機種で対応していくことを考えて買っておくのはありですが、個人的にはひとまずPROはいらないと思ってます。
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Samsung T7 MU-PC1T0T
一昔前は外付けSSDと言えばSamsung一択でした。SunDiskはSDカードのメーカーというイメージだったんですよね。
そんな筐体が軽くて転送も速いSamsungですが、今の決め手としてはSunDiskよりもお値段が数千円安いところです。
そのかわり、耐久性能は普通のSSDと同じです。仮に外出時に使用するとしても、カフェ等への持ち込みでの使用のみで、アウトドアシーン等で使用しなければ耐久性はSumsungのSSDで十分です。
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WD My Passport SSD
パスワードロックとハードウェア暗号化が特徴のSSDです。
また、SunDiskほどではないにしても、耐衝撃性があり、私は7年くらいWDのHDDを使用しておりますが、一度もトラブルを起こしたことはありません。
ハードウェアで暗号化できるため、DTM用途以外にも使用する等、セキュリティ意識の高い人向きです。
トータルのバランスは一番良いSSDだと思います。
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Crucial X8
最大読込速度1050MB/秒でコスパよしなCrucial。
私の人生始めてのSSD換装もCrucialでした。
環境次第では本体が熱くなることがあるので、取り扱いには注意。ただ、普通に使用しているぶんにはほとんど問題ないと思います。
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