僕の鬱の切り抜け方
こんにちは。GWあたりから急に暖かくなりましたね。
僕は暖かいと精神的に調子が良いです。
波はあるのですが、毎日付けている日記を読み返すと11月~2月くらいは詳細をあまり書いていないので調子が悪かったんだな~と気が付きます。
調子が戻ってくると急に長文になってます(笑)
鬱の人は比較的調子が良い時に悪い時の対策を考えると良いと思います。
僕が何故鬱になるのか考えてみました。
鬱になる原因
体調が悪くなってからいろんな人の本やブログを読んだのですが、仕事、家庭内の不和、病気など原因は人それぞれでした。
僕の場合は人付き合いが苦手ということもあり、仕事関係が多かったと思います。
上辺の付き合いが苦手で全部本当の事を言ってしまうんです。
最初はいいのですが、なんとなくやりにくくなり、仲間はずれにされたりパワハラを受けたりしてました。
同調圧力が辛かったです。
僕は当時、ベンチャー企業に務めていて比較的自由な社風でしたがそれでもそういう雰囲気はありました。
もちろん個人主義が良いかといえば決してそれだけではないと思うのですが、僕には合いませんでした。
思考のループ現象
鬱傾向の時は思考が周り廻ってしまって、1つの事をずっと考えています。
1つの事ばかり考えるとものすごく頭が疲れます。
脳がパワーを使い果たしてしまうような感じでしょうか。
考える事を辞めればいいじゃんと言われたりするのですが、辞め方が当時は全くわかりませんでした。
考え方のクセみたいな物かもしれません。
しかしこれには実はメリットもあります。
逆に考えれば1つの事に集中出来るという才能でもあります。
使い方を正しい方向に持っていけば必ず良い方向に持って行くことが出来ます。
鬱傾向の人は集中力を要する作業に向いている人が多いと思います。
やりたく無い事を先にやる
本当はやりたく無い事は一切やらないのが良いのですが、現代社会ではそれが出来る環境を作るのはなかなか難しいですよね。
そこで僕は考えました。
余計な事を考えないように、やりたく無いことをなるべく先にやるということです。
こんな偉そうな事を言っている僕ですが、実は夏休みの宿題をきちんと提出したことは1度もありません。
やりたい事が先行していたんです。
そして成長して大人になってからもそのやり方で突き進んでいました。
でもやはり頭の片隅のどこかでやりたく無い事を考えてしまうんです。
調子が良い時はそれでも良いのですが、悪い時はやはり悪いループに入ってしまいます。
小さな事ですが、僕は食事が終わったらすぐに洗い物をしてます。
以前は掃除も洗濯などいつまでたってもしませんでした。
そうすると、意識はしてなくても頭の片隅でマイナスのイメージが居続けてしまうんです。
小さな事から片付けてプラスのループを取り戻すと、辛い時もその惰性でなんとかなりました。
やりたくない事こそまず先に片付けるのがオススメです。
考えを文字にして書く
文字にして書くと頭の中が整理されて楽になります。
例えばさっきの「やりたくない事リスト」を作成してみるのが良いと思います。
リストなら文章ではなく箇条書きですから簡単に初められます。
リストが完成したらまず簡単そうな事から片付けていきます。
このような感じで、考えを文字にするという作業は自分を楽にしてくれます。
必要なことを常に考え続けなくてもメモやノートを見ればいいんです。
やりたい事リストを作る
鬱傾向の時は自分がやりたい事があまりわからないので、まずはやりたくない事からはじめます。
やりたくない事を片付けたらやりたい事リストを作成します。
鬱の時に頑張ってやりたいことばかり考えても、恐らく不安や煩いごとが邪魔をして結局何も出来ないままになってしまいます。
「やりたい事があるのにあれもこれもやらなきゃいけない・・・うわぁぁぁ。。」
こんな感じになります(笑)
やりたかったはずの事に自分が押しつぶされてしまう状況です。これってもったいないですよね?
小さい事から片付けて、精神的に平常状態になったら少しずつやりたい事を考えて行きます。
こんな感じでコツコツやってたらいつの間にか辛い状況を切り抜けてました。
僕の考えた事がちょっとでも役に立ったら嬉しいことこの上ないです。
人生は楽しんでなんぼです。
最終的にはノートをやりたいことリストで一杯にしたいですね!