岡山県の町並み保存地区、中国勝山に行ってきた

岡山県の町並み保存地区、中国勝山

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こんにちは。岡山に移住したばかりのヒラノです。

 

引っ越しても僕のやることは同じで、ブログを書くことです。僕にとってブログ=勉強みたいなもんなんですよ。そして勉強をやる場所といえばやはり図書館です。

 

今住んでいる真庭市久世地域の図書館が休館だったので、図書館を求めて隣の駅まで行ってきました。

 

僕はこの真庭市ではまだ電車移動しかしていません。なので距離感が全くわからない状態です。1駅の距離感というものを知りたかったので歩いて行くことにしました。

 

しかし、田舎の一駅というのは途方も無く長いのです。僕の住んでいる千葉県もやはり長いのでわかっていたことなのですが、自然の開放感にやられてついつい歩き出してしまいました。

 

ここでも方向音痴っぷりを発揮し、裏道を歩いていったつもりがいつの間にか国道に出てしまってました。

 

この国道は路肩が狭く、すぐ横をすれすれでトラックが走り抜けていきます。ここは歩く場所ではないと反省。

 

時折、この地域の特色でもあるヒノキの木を満載に積んだトラックが通り、良い芳香を残してくれるのですが、危なくてそれどころではありませんでした。ドライバーさんにもなんだか申し訳なかったなあ。

 

勝山は町並み保存地区

そんなこんなで40分ほど歩いていたら中国勝山に着きました。

 

駅から歩いていると、たまたま目的地への通り道がたまたま町並み保存地区でした。ラッキー!

岡山県の町並み保存地区、中国勝山

 

勝山の町並み保存地区とは?

古くは出雲街道の要衝として繁栄。土蔵はもちろん、白壁や格子窓の古い町並みが残ることから、昭和60年に岡山県発となる「町並み保存地区」に指定。昔ながらの酒蔵に、旧家、武家屋敷といったノスタルジックな建物に加え、古民家、蔵などを活用した工房、カフェ、ギャラリーなどが軒を連ね、歩くだけでも楽しい趣をかもし出しています。

 

ここは出雲街道だったのですね。昔は神社に行くことが一大イベントだったのですから、こういった街が出来て当たり前といえば当たり前だったのでしょう。

 

いるだけでなんとなく落ち着くんですよね。建物を残していることが素晴らしい。ただ、平日だからか人は少なかったです。

 

勝山図書館へ

5分ほどで勝山図書館に到着。

岡山県の町並み保存地区、中国勝山

 

真庭市の中心地である久世図書館に比べると建物が古くて敷地も小さいです。

 

ちなみに外見よりも中はキレイです。平日ということもあり、利用者はそれほど多くなく快適でした。

 

wifiのスピードもそこそこ出ました。いい感じです。

岡山県の町並み保存地区、中国勝山

 

ちなみに、同じ場所で手持ちのワイヤレスゲートの3M契約のSIMを使ってみたのですが激遅で全く役に立ちませんでした。

 

川の中には釣り人がいたり、、、

岡山県の町並み保存地区、中国勝山

 

古そうなお寺がありました。

岡山県の町並み保存地区、中国勝山

 

帰りはしんどかったので中国勝山駅から乗車です。

岡山県の町並み保存地区、中国勝山

 

勝山という地名は僕の地元にもありまして、そこのJRの駅は安房勝山という名前です。なぜ「安房」が頭につくのか今まで謎だったのですが、勝山というのは定番の地名だからいっぱいあり、そのため駅前をわけてるのではなかろうかと。

 

これは白浜も同じですね。有名なのは南紀白浜とか。ちなみに千葉にも白浜という地名があります。

 

勝山地区にはかぴばらこーひーというお店がありまして、こちらが大変オススメだと教えてもらったのでそこにも行ってみたかったんですよね。

 

どうやら今日は休みのようでしたのでこちらはまた次回のお楽しみです!

 

・勝山町並み保存地区の情報はコチラ↓

所在地 岡山県真庭市勝山
TEL  0867-44-2120(勝山観光協会)
駐車場 町並みの南端(勝山文化センター)か北端(真庭市勝山振興局周辺)の駐車場をご利用ください
勝山文化センターはイベント開催日など満車の場合もございます。国道313号を通って北端側の駐車場をご利用ください

 

地図