僕は無類の音楽好きでして、その昔は楽器を演奏したりなんかもしたのですが、LIVEやリハーサルの時に耳栓を使ってました。
主に消音効果を狙っての装着です。
大音量の場所にいると耳が痛くなってくるので、音量の大きな場所に行く時は耳栓を忘れないようにしてました。
当時僕が使っていたのはサイレンシアという耳栓でした。人生初の耳栓でもあります。500円程度だったと思います。
耳栓を音楽用途で使うと、聴こえる音と聴こえない音がありまして、例えばギターの音だけ聞こえなくなったりするんですね。
それで最初のうちは困惑するときもありました。
ある時違う耳栓を買って使ってみたら、全体的に音がちょっとソフトな感じになり、楽器のバランスが良く聴こえてきました。
耳栓って全部同じだと思っていたんですけど、実は聴こえる音の特性がそれぞれ違うんです。
それからいろんな耳栓を使いました。
今はスタジオに入ることは滅多にないので、寝るときにだけ使ってます。
ちなみにこの前買った耳栓セットです。
モルデックスというメーカーの耳栓なのですが、お試しセットなので種類が多く、実際に使ってみたいな~って思って買いました。
まずはmeteorsのSMALLから。
トータルバランスの評価が高かったのでこの耳栓から使ってみました。
就寝前に装着するのですが、着けた瞬間に静寂に入ります。静音力はなかなか良い雰囲気。
しかし、30分くらいすると耳の中が痛くなるという異変が!少し我慢したものの、サイズが合わずに外してしまいました。僕の耳の経は小さいようで、相性がよくありませんでした。
やっぱり痛いと思うと気になって眠れなくなってしまうんですよね。
次の日、softiesといういかにも柔らかそうな耳栓にチャレンジ。
耳の中で膨らんだ後、しばらくしても痛みはありませんでした。新品なのでちょっと大きいか?というところですが、だんだんヘタってくるので慣れてくれば大丈夫かなと思います。
こいつのおかげで朝までぐっすり眠れました(^^)
耳栓の選び方ですが、まず15分ほど試してみて、痛かったらサイズがまず合っていないので辞めたほうがいいです。
続いて消音性と音響特性です。自分が消したい音に対しての効果がないと耳栓の意味がありません。
また、目覚ましなどが聞こえなくなってしまうのも、就寝時の耳栓としては不安が残ります。
自分が消したい音が低音タイプのノイズか高音タイプのノイズか見極めるといいでしょう。
その上で、『生活音は残す』というものがあればベストです。
耳栓をするだけでかなり熟睡できるので、音で眠れない方にこのセットはオススメです(^^)
[amazonjs asin=”B008CC8582″ locale=”JP” title=”MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種エコパック ケース付 (Camoplugs Sparkplugs Goin’green Meteors Softies Mellows Pura-fit 各1ペア)”]