仮想通貨のことがよくわかる本を厳選して3冊選んでみた

仮想通貨がわかる本

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小学生の頃から投資の勉強をしてきたヒラノです。

2017年は仮想通貨が盛り上がりを見せてますね。

 

私は父にファミコンを通じて株式について教えてもらい、そこから自分でも投資をするようになりました。

仮想通貨と株式

出典:https://www.otakaraou.com/product/1694

 

アラフォーのメンズ達の中にはこのゲームをやっている仲間もいたのではないでしょうか?

 

自分で購入できるようになってからは株式→FX→自動売買といろいろやってきて今は仮想通貨を購入しています。

今現在いろんな場所で盛り上がってるらしいけど、仮想通貨って一体何?って思う方がまだまだいると思うんですよ。

 

わたしもこれまで仮想通貨及び暗号通貨についてはネットでいろいろ見てたんですが、やっぱり書籍からしっかり基礎を知りたくなったのでとりあえず本を買い漁ってみました。

 

仮想通貨はブロックチェーン技術と切っても切れない関係にあります。

なので、今後上昇が期待される仮想通貨を利用したり購入するのであれば、ブロックチェーンについても最低限知っておいたほうがいいでしょう。

 

この記事ではブロックチェーン&仮想通貨について詳しくかかれた本を紹介します。

 

【仮想通貨がわかる本 その1 】 いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

迷ったらまずはこれ!

仮想通貨がわかる本

 

この本は仮想通貨の基礎的な部分をかみくだいて解説してくれているんですよね。

特徴としては、著者自身が日本円をビットコインなどの仮想通貨に交換できる『coincheck』という取引所を運営しているコインチェック株式会社のCOOということです。

この方、理系の方っぽく、根幹であるブロックチェーン技術については深く入り込みつつも、素人にもわかりやすく仕組みを伝えようとしてくれます。めちゃくちゃわかりやすいです。

経営をされているので若干自分の会社へのバイアスはありますが、それでもかなり公平に本をまとめているのではないかと思います。

 

「これでわからなければごめんなさい!」と帯にあるように、たしかにわたしも同じ意見です。読んでみてわかりました。

仮想通貨を知りたい方がまず最初に手にとって欲しい1冊です。絶対コレしかないです。

 

【仮想通貨がわかる本 その2】  60分でわかる! 仮想通貨 ビットコイン&ブロックチェーン 最前線

続いてこちら。60分でわかるシリーズの仮想通貨版です。

仮想通貨がわかる本

 

60分でわかるといい切っているだけあって、見開きの半分は挿絵が入っているのでめちゃくちゃわかりやすいですね。

技術的なマニアックな部分にはつっこまず、「仮想通貨でこの先なにができるか?」というところにクローズアップされていて、非常に興味深い内容となっています。

基礎にもある程度触れているため、文章より絵から入るタイプの人はこの本で間違いないでしょう。

 

また、ビットコインや仮想通貨に関しての法的な情報等に関しては、先ほど紹介した「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」よりもアップデートされてます。(2017年10月現在)

仮想通貨に関する国の対応は世界的にも目まぐるしく変化していて、発行時期が新しいと少しの時期でも法律や対応が変わってしまうのが、『まさに今激アツ』なジャンルといえますね。

 

 

【仮想通貨がわかる本 その3】仮想通貨の教科書

最後に、仮想通貨の教科書です。

仮想通貨がわかる本

 

上記2冊を読んで興味が出たらこの本を読むとさらに仮想通貨とブロックチェーンについての理解が深まります。

はっきりいって、ビットコインを購入するだけなら上で紹介した2冊だけでも充分です。

が、今後世界的に仮想通貨のICO(新規通貨の上場)が劇的に多くなるので、詐欺的なものを見分けるにはある程度技術に関して突っ込めるようになっておいたほうが得策です。

 

今、仮想通貨のICOは玉石混淆で、怪しいものが99%だと思っていていいと思います。

ぶっちゃけ、この本の内容はITにある程度興味のある方でないと難しいです。

 

また洋書なので、訳された文章が苦手という方はちょっとダメかもしれません。

それでも、仮想通貨やビットコイン、ブロックチェーンがどのように出来たのか?創世記は一体どんな感じだったのかを知るにはこの本がイチオシです。

仮想通貨に慣れてきたらぜひこの本を手にとってみて下さい!

ちなみに今だとKindle版が半額くらいになっててめちゃくちゃおトクです。