弱点その1 片付けができない
僕は、片付けができないのが自分にとっての1番の弱点だと思ってます。
片付けができないと物がどんどん増えてしまいますし、そうすると物理的なスペースが必要になってしまうからです。
結果、ホコリがたまりやすくなってアレルギーなどからくる体調不良のリスクがあります。
体調不良や病気はできれば避けたい、、、ということで、片付けをしたいのですが、僕はこれが本当に苦手で出来ません。
毎日こまめに整理したり掃除をすればいいのですが、出来ない人の立場からするとすごいなあと思うんですよね。
こんな僕だからこそ、片付けに対して有効な方法をあみだしました。
一気に整理をする
引越を機会に必要かもしれないものも含めて一気に処分してしまいました。
片付けが出来ないならば物自体を減らしてしまえばいい。
物が減ると、移動しやすくなります。フットワークが軽くなるんですよね。
書類の整理などでやることが沢山あるというのもありますが、物を片付けはじめてから移動しまくるようになりました。
基本的に引きこもりスタイルの僕がこんなに動いたりしたことは今までにありません。自分でもビックリしてます。
一度時間をかけてでも整理をすると、その後のライフスタイルが激変して結果的に作業効率が上がるので、その分の時間をすぐに取り戻すことができます。
片付け期間ですが、僕の場合は1ヶ月かけて片付けをしました。これって普通に考えたらめちゃくちゃ長い期間ですよね。
片付けにかかる時間は人それぞれです。だから、本当に片付けの苦手な人はこのくらいかかってもいいです。
期間は2ヶ月でも3ヶ月でもいいです。とにかく集中してそのことだけを考えましょう。
僕の片付け失敗例
実は一度処分したギター用品をもう一度すぐに買いに行くという、こんなバカな失敗も僕はしています。
しかし、「もう一度買うかもしれない」というリスクを考えすぎると何もできなくなってしまいます。
結果的にもう一度同じ物を買いましたが、それによって得られた経験があります。
まずは、全ての持ち物を広げて整理をするということ。これが、この現象を起こさないようにするコツです。
今回僕がした失敗の原因は、古いギターケースを開けないままギター用品を処分してしまったことです。
一度でも開けていたら、ギターが汚れているのがわかったので捨てることはなかったでしょう。
片付けが出来ない人は、全ての持ち元を広げて全体を眺めながら整理をしましょう。
弱点その2 気分がすぐに変化する
気分がすぐ変化するというのは世の中的に非常にマイナスイメージが強いです。
これまで僕は、「お前はすぐ飽きるからダメ」と人から何度いわれたかわかりません。
しかしこれは、変化に強いということなので、その変化を存分に楽しめばいい。
実際に、物事にすぐに飽きたからといって仕事に困ったことは一度もありません。それは僕が絶えず変化をし続けた結果です。
これまでさまざまな動物が絶滅してきた原因にも、環境や気候の変化に耐えられなかったというものがあります。
僕は仕事がなくなり収入が少なくなりました。その後、物価が日本一安い岡山県に移住することをすぐに決めました。
周りの変化に柔軟に対応し、自分を変える力がある人は生き残る可能性が増えます。
気分がすぐに変化することは決して悪いことではありません。
もし、気分の変化が激しい人がいたらもっと自信を持っていいですよ。
変化が苦手な人とは付き合わない
世の中には変化が苦手な人がいます。
僕は変化するのが苦手という人とは積極的に付き合いません。
そういう人と無理して付き合おうとすると自分の変化のスピードが遅くなってしまいます。
その結果、サバイバルの得意な人だけが自分の周りに残ります。
サバイバルの得意な人だけがいる環境こそ、生存確率が上がるのではないでしょうか?
ここでいうサバイバルとは、文字通り最低限食べる物を得ることから、生活に必要な外貨を稼いだりすることも含めます。
自分の弱点を見つけて活かせば必ず生き残れます
弱点を見つけたら、それを自分のできる力を使ってとことん追求しましょう。
弱点を極めることによって、誰にも負けない強みになります。
僕の場合は『片付け』と『変化のしやすさ』ですが、これは人それぞれ違います。
どんなに賢くて強そうな人でも弱点は必ずあります。そういう人は恐らく弱点を活かしているんだなと僕は考えます。
弱点を自覚している人はそれを自分の強みに変えましょう。
これを実行するだけで今よりももっと生きやすくなりますよ!