ヒラノです。
久しぶりにブログをテーマにした記事書きます。
私は3年前にブログを始め、36歳になった今で、毎月10万人以上の人に読んでもらえるようになりました。
少なからずお金も稼げるようになり、ブログからの収入が結婚生活を支えてくれています。今、「3年前の俺、めちゃくちゃ偉いぞ!!」ってガッチリとハグして褒めてやりたい気分。
この記事は、3年前の私と同じブログを始めたばかりの人や、ブログ中級者で伸び悩んでいる方に届いたらいいなと思って書いてます。
30代後半だからといってブログ書いちゃいけないって理由は無いんだぜ
先程書いたように私は現在36歳。ブロガーと名乗るにはすでになかなかのおっさんです。
が、以前は若い方に混じって職業ブロガーとか名乗ってました。
おっさんが今更ブロガーとかアホかよ??って思われた方もいたでしょう。しかし、そのくらいの覚悟は無いとブログで生きていけないだろうなあと思ったからです。
ちなみに、30代後半になってからのブログ記事も、同世代や少し下の世代の方の参考になります。
おっさんこそブログやYouTubeやろうぜって思います。別におっさんがTik Tokやっちゃいけないという法律もありません。
おっさんうざいな〜と思ったユーザー達は新しいサービスに勝手に住み分けされていきます。世の中は尖ったもの勝ちなので、とにかく出るべし。
それでもおっさんは悩みます。なぜならおっさんは虐げられているからです。
私は、悩んだときはスマイル党のマック赤坂さんの動画を観るようにしてます。
観ていると思わずこちらもヤバいスマイルになっちゃいますよね。
彼のやっていることは真にナンセンスですが、その本気のナンセンスさこそが世の中のおっさんに絶大な勇気を与えているという構図です。
まさに、おっさんのチャレンジがおっさんを鼓舞している状態!
30代後半なんてまだまだ若い、男は50からだよ!という人もいるくらいです。
ちなみに私は36歳でプログミングの勉強をはじめました。
【プログラミング初心者向け】Pythonを選ぶまでの経緯と2週間写経してわかったこと
全く新しい分野の勉強はぶっちゃけマジで難しいです。が、それでもまだまだ頭は働きます。
体力が持たないって人もいますが、ジムでほどよく鍛えれてれば案外スタミナも維持できるもんです。
というか、若い頃は深夜まで無理矢理仕事や勉強をしたりしていて、ほんとにアレは効率悪かったな〜って思ってます。
もちろん20代の頃のような無茶はできませんが、経験から効率の良さを活かして新しい分野に進出できるんですよね。
ブログも、どんどん新しい分野の事を書いてます。
私の場合は、うつ病→田舎のシェアハウスに移住→南国旅行→PCガジェット→仮想通貨→プログラミング→結婚&子育て、といった具合に変化してます。
それに伴い、収入が上がってきてます。最近ほとんど仕事をしていないこともありますが、時給に換算すると大体2,000円くらいまで上がってきました。
おっさんのクソ記事でも書いてれば絶対に上手くなりますし、もしネタ切れしたら新しいことにチャレンジすればいいだけです。
だから、諦めかけてる30代へ。今からブログ書こうぜ。
ネガティブな経験こそブログ記事にした時に価値がある
例えば、私で言うとうつ病とか引きこもりとか、一見してネガティブな経験をしています。
それをこうしてブログにも書いているわけですが、実はネガティブな経験の方が人の役に立ちます。
酸っぱいレモンのような経験
最近Amazonプライムビデオで観たドラマである、『THIS IS US 36歳』で、子供を失った登場人物に対して医者が語る次のようなセリフがあります。
「酸っぱいレモンのような経験も、いつかレモネードに変えることができる」
このセリフ、今現在ちょうど36歳で子供もいる私にはリアルにシビれました。
辛い経験や悲しい経験、困難な道を歩んできた経験は、後々誰かの助けになります。まるでレモンがレモネードへと変化するように。
だから、私はもし人生の分岐点で迷った場合にあえて大変そうな道を選ぶようにしています。その方が後々人の役に立てるからです。
だから、あなたの辛い経験こそブログ記事にしてアップしたほうがいいです。
必ず誰かがどこかで見ていますからね!
クソ記事こそブログに上げていこう
ブログというのはあなたにとってクソ記事でも、必ず誰かの役に立ちます。
こんなクソ記事上げても意味ないわ、、、って思ってアップしないのは本当にもったいない!
あなたの目線で見た人生経験はあなたしか知らないし、それぞれ経験が違うので、絶対に誰かの役に立ちます。
ほんとに役に立たないような内容のものでも、「読んでいる方がいる」ということは、最低でもその時間ぶんの安らぎや暇つぶしにはなっています。
3年間書いてわかりましたが、心を揺さぶれる記事というのは決して上手い文章でも、生活にガッツリ役に立つ文章でもなく、リアルに感情を揺さぶられた自分の気持ちを吐き出したものなんですよね。
けれども、これがわからないとつい、「こんなオレのクソ記事上げたところで、、、」ってなって自分の中で勝手にお蔵入りされるわけです。非常にもったいない!
ブログというのは、ガムシャラに書いた結果、本当に何の役にも立たないクソ記事も、毎日大量に書いていると「これがクソ記事なんだな」という結果を体感として得ることができます。
野球でも、打席に立ち持ったバットを振らないと絶対にボールに当たりません。
ブログも、毎日毎日素振りのようにダメでもいいから記事を書いていればいつかは何かが誰かに当たります。
まるで修行僧のようですが、この「ハズレのパターンを当てにいく」という方法もブログではアリな手段です。
ネタ切れした時がブログ方向転換のチャンス
あと、どんどんブログ記事を書いていくと、大抵の人はそのうちネタ切れします。
しかし、この、『ネタ切れ』こそが最大のチャンスなんです。
なぜかというと、ネタ切れしないということは、つまり『常に同じジャンルしか攻められない』からなのです。
ネタ切れしたときは、「どうしよー!!ネタ切れしたああああああ!!!」って感じでテンパります。私もそうでした。かなり悩みました。
でも、いざネタ切れしてしまったらもう開き直って新しいことをやるしかないんですよ。
この、『新しい事』ってのはなんでもいいです。
これまで自分が知らなかった場所へ行く、生活スタイルを変える、買い物、趣味、交際する異性、結婚、などなど、、、。
全く新しいことにシフトすることで、また新たな経験や人との出会いや知識が入ってきます。これがとにかく楽しい!
新しいスタイルの自分になると、これがいずれスキルの掛け算状態になります。
スキルの掛け算というのは、100人に1人しか持っていないスキルでも、それが2つ合わせたら100×100でイコール10,000人に1人のスキルになるという法則です。
例えば、養蜂研究科で陶芸家でITエンジニアで不動産鑑定士だったら、それぞれは貴重でなくてもこの全てのスキルをかけ合わせた自分独自の仕事ができるというわけです。
私も最近はこのスキルの掛け算にようやく手を出せてきたかな?という感じです。
クソ記事でもいいからどんどんアップしていく→完全にネタ切れする→新しい分野に手を出す→稼げるスキルを手に入れる、といったストーリーで更なる収入アップも見込めます。
結論。おっさんはとにかくブログを書け
ブログ書いてて、アドバイスする人は大体なんでもいいからブログをとにかく書こう!ってことに終始します。
私も書こう派です。こんなこと言っててけっこうブログをサボってるので、熱心な読者さんには怪しまれますが、『書こう派』です。
おっさんはブログやYouTubeに躊躇しすぎです。
特にプライドの高い、元◯◯みたいな肩書とかお持ちのおっさんは、ブログを書く事に最初抵抗があります。
でもそんなうだつの上がらないおっさん!あなたの記事に意味があるんですよ!
だからクソ記事だろうが恥ずかしかろうがどんどん書きましょうよ。おっさんの哀愁漂うブログも悪くないですよ。
その時感じた人の心を打つ熱いブログ記事はその時しか書けません。今しか無いんです。
みんな書きましょう!私も楽しくブログを書きます!