気になるニュースがありました。
うつ病になる原因として、日光を浴びないということを何度か記事に書きましたが、実は思わぬ落とし穴がありました。
ニュース記事によると、毎日犬の散歩をしていてもうつ病になってしまう人がいるそうで、
うつ病の大きな原因の1つは「太陽を浴びない生活」にあるといわれており、犬の散歩が日課の人がうつ病になるとは本来考えにくい。しかし、実際にうつ病になってしまう人がいる。
え?なんで?と思いまして、続きを読んでみると、
原因は、散歩以外の過ごし方にある。犬の散歩で疲れてしまい、それ以外の時間は横になってダラダラと過ごす生活をしていると、日々の運動が不十分なため、うつ病になってしまう可能性があるのだ。
なるほど。『散歩だけ』ではダメということですね。確かに、集中して運動しても結局全体的に少ないと意味がないのでしょう。
毎日丁度良い運動を続けるということが健康の秘訣ということらしいです。
人間は移動する動物
人間もその昔は他の動物と同じように食料を求めて動物の狩猟や木の実の採取などをしながら広いフィールドを毎日歩いていたので、身体を毎日動かさない生活にまだ対応していないんだと思います。
身体の作りや能力はそのままなのに、生活スタイルだけが急激に変わってしまったのでついていけてない状態です。
時々、旅行などで自然の多い場所に行きたくなるというのもわかるような気がします。あれはバランスを取ろうとしているんだと思います。僕も、北海道の山に行った後はしばらく活力に溢れていました。直後妙にテンションが高いのは自然のパワーだったのかなと思ってます。
うつ病に対しての実験を試みてみる
1ヶ月、1週間単位で都市と自然を行ったり来たりして、人間の身体や心境、うつ病はどう変化するのか自分で実験してみたいななんて考えてます。
もしこれがうつ病に効果的ならみんなに進めたいし、ダメならダメで他の方法を考えてみようかと思って試行錯誤してます。
鬱バンザイ!