米国内分泌学会(ENDO)は12月15日、テストステロンとエストロゲンのレベルが共に高い女性では、子宮筋腫を発症するリスクが両ホルモンレベルの低い女性よりも高いことを示す研究結果を紹介した。
1.33倍も違う結果に
テストステロンレベルの高い女性は低い女性に比べて子宮筋腫単回発症率が1.33倍高いとのことです。
男性ホルモンの数値が高いとリスクが高いかと思いきやエストロゲンの高さも子宮筋腫にはあまり良くないとのことで、つまりこれは種別にかかわらずホルモン異常が良くない結果をもたらしているんじゃないかと思っています。
これまではテストステロンの数値と子宮筋腫の関係性はあまり無いといわれていたことから、今後は更に健康管理がしやすくなったといえます。
女性の皆さんにはテストステロンの数値にも気をつけて欲しいです。以前男性のテストステロン値を計測する外来のことを記事にしましたが、女性もいずれ簡単に計測出来るようになって欲しいなと思ってます。まだまだ金額が高いので、ホルモン関係のことについて、日本でももっと理解が広まって欲しいです。
男性のテストステロン上昇についてリスクは無いのか
男性に関してはテストステロンの高い数値についてあまり悪い話しは聞かないので、健康のリスクはあまり無いのかなと考えています。
もちろん健康というのはバランスが大事で、高けりゃいいって物でもありませんし、鬱を回避するためにテストステロン値をあげたら他の病気になってしまったのでは結局意味が無くなってしまいます。
自分の場合は、『これをやって(食べて)良い状態が続いているから継続』という基準で運動やサプリメントを選んでいます。
有名プロデューサーでありベーシストの亀田誠治さんがそんな感じのことを言ってまして、もろに影響受けてしまいました。長期に渡って良い成績を残すには健康が大事ってことですね。
なので引き続きテストジャック100を2週間飲んで2週間休むというサイクルを続けていこうと思ってます。
鬱バンザイ!