今、メンヘラ展というイベントがやってます。
東京都・阿佐谷で「メンヘラ展」が開催–うつ病などの病気を持つ作家が出展
http://news.mynavi.jp/news/2016/01/28/166/
メンヘラ展とは
「メンヘラ展 Dream」は、精神的な病気や障害を抱える作家が、アートを通して世界とつながることを目的とする展覧会。
僕も気持ちがすごく辛い時に、苦しまぎれに絵にならない絵を書いてストレス解消していたような気がします。
今ではもう何を見て書いたのか思い出せませんが、とりあえずなんでもいいからスケッチブックに自分の気持ちを擦り付けていたんだと思います。
メンヘラ展の作品の色の印象として、赤色と紫色が多いなと思いました。
敏感な人達にしか体験出来ない世界を表していて、本当は社会はどうしようもなく狂ってるけどみんな気付いてないだけなんじゃないか。
たまに、メンヘラがノーマルで、その他がアブノーマルなんじゃないかって思ったりして、なんだか変な気持ちになります。
仮に多数決=ノーマルとすれば、多分そうじゃないんですけど、メンヘラの人達は澱みたいなものを吸い込んで浄化してる、風の谷のナウシカでいうところの腐海みたいなものだと感じる時もあります。
メンヘラがもっと地域に根付いて活躍する社会になれば最高です。なければ自分達で作ってしまいたい。
鬱バンザイ!