【鬱の国から】明日から変わる!幸福感が増すたった1つの方法

鬱と幸福感

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あなたは貧乏ですか?僕は貧乏です。

 

でもそのことについて全くといっていいほど心配していません。

 

これまで鬱でどうしようもないほどダメな時でも誰かが助けてくれました。

 

仕事が出来ずに辞めた僕にも優しくしてくれた人がいました。その人達には本当に感謝していますし今でも頭が上がりません。

 

貧乏でも楽しくすごせます。そして幸福感は必ず得ることが出来ます。

 

幸福感って何?

では幸福感とは何でしょうか?

 

僕は「今日よりも明日が少しでも良い日である希望」と「失う心配が無い」ということだと考えています。

 

昔から両親に若い頃の話しを聞くのが好きで、時間があれば様々なことを教えてもらってました。

 

当時の高度経済成長期というのは決して豊かでは無かった。チーズが石鹸のような味がするほどマズかったり、外国のフルーツなんかは食べ方もわからず、パイナップルが嫌いになったりしたそうです。今のように物が溢れていなかったので当然それに対する知識も無かったわけです。

 

レコードなんかは1枚3000円くらいしたそうです。当時の値段で3000円といったらもうビックリする金額ですよね。今なんてiTunesでアルバム買っても1500円のなんてざらにあります。でも両親は当時の事について決して暗い話し方はしていませんし今でもしてません。

 

それは多分、頑張って仕事をすればみんな数年後には車を買って家を買って家族を作って暮らせる、という雰囲気が世間に溢れていたからなんだと思います。

 

今日よりも明日が少しでも良い日である希望

「今日よりも明日が少しでも良い日である希望」というのは、例えば今が貧乏でも、来月はたった1円でも給料が上がっているとかそういうことです。

 

今日はご飯ともやしと納豆だけだったけど、来月はそこに小鉢の卵焼きが付くと考えただけで楽しくなれる。一般的に考えたらバカかもしれません。

 

僕は若いころ、ロクに肉が食べられなかったバンド時代にバイトで頑張って昇給して、「来月は焼肉行ける!やったー!」と喜んでました。

 

この調子で昇給したらひょっとして叙々苑とかいけちゃうんじゃないか!?なんて思ってました。

 

台湾人の友人K君の存在

僕には台湾在住の生粋の台湾人であるK君という男友達がいるのですが、時々日本に来てはマニアックな場所を探して観光しています。この前は吉祥寺を観光案内しました。

 

彼は現在29歳で、あらためて給料を聞くと日本円で9万円くらいでした。

 

台湾の給料

(日本語がどんどん上手くなってるK君とのLINE)

 

1ヶ月頑張って働いて9万円というのは日本では平均以下だと思います。台湾でも決して多くないと彼は言ってましたが、日本に来た時は本当に楽しそうです。もちろん旅行中も贅沢は出来ませんからいつも3000円ほどの安宿泊まりです。

 

でも彼は基本的に明るいんですよ。お金は無いよー!っていうんですけど、全く悲壮感がありません。とにかく楽しんでるんです。

 

この前なんか1枚200円のしまむらのTシャツを大量買いして満面の笑みを浮かべて自慢してきました。僕もそれを見て楽しくなってくるほど楽しそうな彼の表情がそこにはあります。幸福感は絶対的な金銭の数値とイコールではないということに気付きました。

 

最近、ワーホリを取得した彼は日本で一旗上げようとしています。これも将来への希望といえるでしょう。今後どうなるか僕も楽しみで応援しています。頑張れK君。

 

毎日、毎月、毎年少しずつでも自分にとってのメリットが上昇していく希望があれば人は幸福感を得ることが出来ます。

 

失う心配が無い

 

「失う心配が無い」についてですが、これは今ある貯蓄が無くならないというのもですし、自分と寄り添う友達や家族が健康で一緒に過ごせるということ。

 

健康なんかもそうですね。自分の健康を失う心配があったら不安で眠れなくなります。

 

タンス貯金に代表される個人の眠った財源なんかも、失う心配が大きいから増えているんだと思います。

 

人は失う心配があると行動を起こしにくくなります。行動を起こしにくくなると新しい体験は出来ません。「最近、時間が経つのが早いな~」と思うことってありませんか?これは常に新しい情報や体験を脳に与え続けると減るそうです。つまり時間が経つのが早く感じる人は単純に新体験不足です。

 

新しい体験は脳に刺激を与え幸福感をもらたします。だから失う心配を減らしてチャレンジしつづけると幸福度がグっと上昇すること間違いなしです。

 

じゃあどうしたらいいの?

 

これは既についた価値観を一度壊してみるということが必要です。

 

貧乏こそ楽しむ。そしてお金があればなお良い。という思考です。

 

貧乏でどうやって楽しむんだよって思うはずです。まずは余計なプライドを捨てて思い切って他人に頼っていいです。

 

自分なりの興味が持てる好きなことをして生活するスタイルを見つけることが先決です。自分の力だけで出来ない時は親や友達に頼りましょう。困った時に助け合うことが出来るのが本当の友達です。義理で付き合っている人は離れていくかもしれませんが、以降ムダなエネルギーを使わずに済みます。

 

今、嫌いなことをしている人はすぐに辞めましょう。嫌いなことで得たものは身になりません。もちろん浮き沈みはあるでしょうが、トータルで興味を持てて好きなことをやることが大事です。無理をして興味の持てない好きでもない高収入の仕事についたもののストレスが多すぎて、結局ストレス解消のために散財してしまう現象に陥りやすいです。僕もずっとそんな感じでもがき続けてました。

 

だから好きなこと、続けられることをやりましょう!

 

好きなことをやるといってもどうしたらいいかわからないよという方にまずはブログを書く事をオススメします。

 

ブログというのは『自分の経験したことや思ったことが気になったから読んでくれる』んです。これだけでもそれまで全く知らなかった他人との間に1つ共通項が見つかります。

 

義理ではなく、記事を読んでくれて自分のことが好きといってくれる人がいたらそれだけで嬉しくないですか?僕は男女問わずアクションが来ることが嬉しいです。それに無料ブログならお金もかかりません。アクセスが増えてきたら有料ブログにするのもありです。

 

今は動画の時代なので、テキストであるブログよりもYoutubeやニコニコ動画などの動画サイトのほうが自分の考えを伝えやすいかもしれません。活字離れはどんどん進んでますからね。

 

ちなみに僕くらいのレベルのブログでも一応収入になってます。まだまだ少ないですが将来への希望がどんどん大きく膨らんでます。ぶっちゃけ楽しくて仕方ありません。そして、

 

このままのペースだと叙々苑いけるんじゃないか?とまた妄想がはじまります。笑

 

その前にお世話になった人に恩返ししたいと思ってます。

 

ブログを書くのはホントに楽しくて、特に反応があると最高です。僕の書いた物が世の中の役に立ててるならばと想像するだけで幸福感がどんどん上昇していくのを感じます。

 

鬱傾向の人ほど向いている

鬱傾向の人は考える力が特に強いので、好きな事を続けたら必ず身になります。諦めずに好きなことに向かいましょう。

 

もう一度いいますが、鬱は特殊技能です。これを活かさない手はありません。

 

どんなにネガティブな経験でも乗り越えた時に他人を助ける力になります。むしろネガティブであればあるほど世の中にとって貴重な体験になるので役に立ったりします。芸人さんなんかもそうですね。バカにされた事やネガティブな経験を乗り越えて芸のレベルまで持ってきたというタイプの人は本当に多いです。

 

芸人さんの場合はそれを笑いに変えて世の中を楽しくしているわけですが、矛先は笑いだけではなくなんでも良い。鬱に役に立つ情報でもいいし、鬱の時に怒ってしまった体験だけでもいい。

 

今こそ鬱というスキルを使いましょう!何もしないのはもったいないです!

 

僕が活動することで1人でも楽な気持ちになれる人が出てきたらいいなと思ってます。いつかオフ会でもやりたいですね。

 

鬱バンザイ!