ポートフォリオワーカーのヒラノです。
昨年からフリーランスとして活動をはじめました。フリーランスの生活は超絶に楽しいです。
ただし!それと同じくらい不安との戦いも同じくらいあるんですよね。
フリーランス先進国アメリカでは既に「君たちまだ組織に属してるの??」状態ですが、日本ではフリーランスはまだまだ少数派。
そんな少数派フリーランスの助っ人的なサービスが先日大きく資金調達していました!
その名も『Gojo』
互助会を簡単に設立するためのサービス『Gojo』
古くは戦後、身寄りを失った方同士で作った互助会からヒントを得ていそうです。
実はわたしの祖母も葬儀の際はこの互助会システムを使っていて、サービスしっかりで安いという印象を受けました。
で、今回発表されたGojoがどのようなサービスを展開するのかというと、今のとこの展望はこんな感じ。
たとえば、育児に取り組む主婦を集めた互助会を作成したり、フリーランスが集まる互助会を設立し、独自の所得補償制度を作るというようなことが可能になるという。
これめちゃくちゃいいですね〜。
シングルマザーだけの互助会とかできたら生産性上がりそう。
後述しますが、フリーランス保険とは線引きしている模様。
会員が1000名以下の共済会(互助会)は、根拠法をもたない”任意共済”と呼ばれていて、「Gojoでは、一つの互助会の定員を1000名以下に制限することで、特別な認可などは必要ないという見解だ」としている。
あくまでも互助システムで、保険の枠には入らない予定のようです。
メルカリ、GMO、それに国内にクラウドファンディングを広めまくったCampfireの家入さんの名前があるので、やはり大きな影響を持つサービスになるのではと期待が膨らみます。
新たなフリーランスの保険もスタート
Gojoのような互助的なサービスとはちょっと違いますが、今年の7月頃に新しいフリーランス専門の保険がスタートしています。
「フリーランス協会」が発足–ランサーズやfreeeら23社が参画
わたしもお世話になっているランサーズ、freeeが絡んでいる模様。
Waris、ランサーズ、クリエイターズマッチ、サーキュレーション、ブランニュウスタイル、freeeが理事・幹事となり、エンファクトリーやパーソルテクノロジースタッフなど合わせて23社が参画する。フリーランスの個人と企業が連携した団体は国内初だという。
調べてみたら所得保障もあって、コレはなかなかいいですね〜。
また、本人だけではなく配偶者と親族の保険にも対応しています。
フリーランスになったはいいけど不安という方は検討してみるのはアリですね。
特に家族がいる方なんかは安心感があるんじゃないかと。
フリーランス保険に入るにはフリーランス協会に所属する必要があって、これには年会費がかかります。
だいたいですが、月の所得にならして30万以上の方は入ると幸せになれるんじゃないかという計算になります。
こういうサービスを駆使して世のフリーランス達にもっと活躍してほしい、、、特に仕事も子育ても頑張りたい30代〜40代は保険が気になるところですからね。
以上、フリーランス万歳!なヒラノからでした〜。