【移住】地方で仕事を見つけるために大事なテクニックを7つ教えよう

地域おこし協力隊

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岡山移住ブロガーのヒラノ(@gonkichi331)です。

僕が岡山に来て4ヶ月めです。

今の社会には『地方に移住してみたいけど、仕事が無かったらどうしよう・・・』そんな風に考える人がほんとに多いですよね。

僕も最初は「地方に仕事なんか無い!」そう思ってました。

なぜなら自分も地方出身ですからね。そのあたりの事情は身にしみてわかってます。

でも、今年になって岡山県北の真庭市に来てみて「あれ?これ案外大丈夫なんじゃない?」って確信しました。

そういった経緯もあり、地方で仕事をする時に抑えておくべきテクニックを身に付けました。

大事なことを7項目にわけて説明しちゃいます!!

地方移住で仕事探しテク【1】まずは挨拶!

基本的なことなんですが、まず近所の人への挨拶をするというのが必須です。

ちなみに、都会では挨拶なんかしてもはっきりいってムダ!

気を使うだけ時間がもったいないです。いますぐやめましょう。

ところが、地方ではこの状況は一変するんですよ。

なぜかというと、挨拶をするだけで『こいつ怪しいな〜』というレッテルをすぐ貼られることを避けることができるからです。

つまり、地方では「挨拶のコスパ」がめちゃくちゃ高いんですよ。

挨拶ができない人は地方ではスライム状態です。あなたは大丈夫ですか?

 

僕は地方での挨拶習慣を『戦略的挨拶』と呼んでます。

ただ毎日人とあったら挨拶するだけで得られるメリットがでかいんですから、やらないとほんともったいない!

戦略的に毎日を過ごしたほうが生産的ですよ〜。

地方移住で仕事探しテク【2】知り合いの友達と会う

近所で知り合いが1人できたら、その人の友達と会ってみるっていうのも手です。

地方は人同士のつながりが強いので、けっこう紹介してくれたりします。

知り合いやその奥さんの友達とかと会ってると、いつのまにか輪が広がってるなんてこともあります。

無理やり会わなくても、地域のイベントなんかに行くだけで大体みんないますから、そういう場所で自然に交流すればいいと思います。

地方移住で仕事探しテク【3】自治体の方とコンタクトを取る

地方では自治体の人が普通にそのへんの店で身元を明かして飲んでたりします。

僕も実際に近所のお店に行ったら、市長が隣にいたなんてこともザラにありました。

そんな感じで「地域興しの会をゆるーくやりながらみんなでお酒を飲んでる場所」というのが地方にはあるもんなんですよね。

そういう集まりの場が苦手だよって方は直接役場に行くのもぜんぜんアリです。

地方は人が少ないので、何度も通ってるとすぐに顔なじみになることができます。

ちなみに、自治体絡みの仕事ですと、地域おこし協力隊なんかもまだまだ募集してますよ。

 

地域おこし協力隊

 

あなたも「地域おこし協力隊」として活躍してみませんか?

 

僕の場合は自治体の方からではないのですが、隣県での地域おこし協力隊の話が入ってきてるところです。

地域おこし協力隊は自治体の方とのつながりも増えますし、めちゃくちゃアリだと思います。

地方移住で仕事探しテク【4】一次産業を見逃すな!

地方には、いわゆるサービス業やITや金融などの仕事はほとんどありません。

そのかわり、一次産業の仕事は本当に多いです。

僕の住んでいる真庭市ではヒノキ産業が有名ということもあり、林業に従事される方が多く、求人も多く見かけます。

もちろん、農業なんかの話も集まりの場でいただいたりします。

 

「畑と売り先は確保してあるんだけど肝心な作り手がいない」

こんな話もちらほら。こっちに来てからまだ4ヶ月ほどですが、僕はすでにこういった話を何度も耳にしています。

東京にいると、一次産業の仕事というのはまるっきり遠い世界のように思えます。僕自身がそうでした。

しかし、地方に来ると会う会う人そういった生産の仕事に携わってる人ばかり。で、勝手にそれ系の知識が増えてきてしまうんですね笑

よく、若者は一次産業に対して「抵抗がある」といいますが、抵抗があるというよりも「ただ知らないだけ」というほうが正しいと思ってます。

一次産業を見逃してる人は本当にもったいないので、地方に来たら積極的に話を聞くといいですよ。

地方移住で仕事探しテク【5】SNSで発信しよう

仕事無い!とかいいながら、案外自分のことを発信してない人がほんと多いです。

「以前は○○やってました。仕事下さい」

こんな具合に自分について発信してると案外誰かしら何かの仕事くれたりします。

今はブログにかぎらず、拡散力のあるFacebookページなんかもタダで使えますからね〜良い時代です!使わないとソン!

 

実は僕の住んでいるギークハウス真庭も、そんな感じの人のつながりでもらったもので構成されています。

今使っている冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、レンジ、電気ストーブなど大抵はもらいものです。ほんとにありがたや〜です。

モノだけでなく仕事なんかも人のつながりで案外もらえちゃったりするので、発信することはほんと大事です!

地方移住で仕事探しテク【6】仕事を作ってしまう

これまでは人に紹介してもらう前提で書いてきましたが、最終的には自分で仕事を作ってしまうのがベストです。

こうなるともはや仕事探しというか『仕事作り』ですね。

仕事作るなんて難しいわ!って思ってませんか?

でも、地方って競争力が無くて、都会で誰でも知っているようなことでも知らなかったり技術を持ってなかったりするんですよ。

例えば最近では高齢者がiPadなんかのタブレットを使うことが多くなってます。

タッチ式のタブレットは操作しやすいですし、10インチクラスにもなると画面が大きく文字も見やすいためです。かくいう僕の母親も、10インチのiPadを愛用してます。

そうやって、使い方がわからないお年寄りの方に使い方を教えてあげたり、お手伝い的なことから仕事はいくらでも作りだせます。

ついでにAmazonパントリーなどで重量の重いお米などの日用品や、水の注文の仕方を教えてあげたら重宝がられちゃいます。

もちろん、それだけで生計をたてるのは難しいですが、いくつもそのような仕事を作って持てばいいんですよ。

収入源を分散させるとリスクヘッジにもなりますよ!

地方移住で仕事探しテク【7】ネットを使う

自分で仕事なんて作れっこない・・・。

そんな方にはネット求人を使うという手もおおいにありです。

例えば、著名なところですとリクナビネクストでも仕事はめちゃくちゃあります。今僕が住んでいる、人口5万人弱の真庭市でもなんと39件もヒットしました。

 

地方を主力とした求人のワークポートもあります。

ワークポート

 

他にも、求人ではなくクラウドソーシングになりますが、ランサーズココナラクラウドワークスなどを探せばいくらでも仕事がころがってるんですよ。

また、無料出店できるネットショップであるBASEで自分の得意な技術や制作物を販売するなんてのも選択肢としてはぜんぜんアリです。

ハンドメイド好きな方は、ハンドメイド専門ショップが作れるminneがオススメです。

他に変わったところでは、自分の得意な趣味の教室やワークショップが開けるストリートアカデミーなんてのもあります。

僕なら音楽理論やDTMあたり教えられるかなあ。可能性は無限大ですね!

地方に移住したいけど仕事が無い&不安だって言ってる方がいたら、是非この7つのテクニックを参考にしてみて下さい!

 

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