【犬猫】ペットとCBDオイルについて考えてみた

ペット用 cbd

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日本でもペットにCBDオイルを使う人が少しずつ増えているみたいです。

国内ではペット業界の業績はじわじわながら着実に伸び続けていて、2019年はCBD業界もここに参加してくるのではないかとヒラノは考えています。

CBDとペット
引用:https://www.projectdesign.jp/201701/pet-industry/003325.php

ワンちゃんやネコちゃんといった家族同然のペットにCBDをあげたいという方が少なからず増えてきているのではないでしょうか。ただ、あまり良い情報がなさそうだったのでまとめてみました。

犬や猫にCBDを与える場合

海外のものですが、CBDをペットに与えている動画があったので紹介しておきます。

こちらは猫にCBDオイルをあげている人の動画↓

自分と自分の猫にCBDオイルを使っているようです。

犬や猫も人間のように不安になったりするそうな。比較的知性の高い動物なのでそういったケースもあり得るのではないかと思います。

私見ですが、保健所で処分寸前だった犬や猫は助けた飼い主に忠実になついているように思えてなりません。これも不安や安心といった要素がなければ起こりえないでしょう。

で、肝心なCBDの話ですが、哺乳類には体内性のカンナビノイドがもともと備わっていて、人間同様、犬や猫も加齢とともにだんだんと減っていくというカラクリになってます。

ただ、CBDはまだまだ不確定要素もあり、アメリカのニューヨーク市のように、『CBD製品は保健局で禁止』なんてこともあったりします。

WHOのCBD公式発表を見たところCBDは安全性が高いのですが、ペット使いには若干懸念もされている模様。2019年2月のNBCNewsでは、『CBDオイルとペットについて知っておくべきこと』というタイトルで見解が書かれています。

どうやらアメリカではCBDがその研究結果以上に一般大衆に人気が出てしまっているようで、アメリカンケネルクラブ(全純粋犬種の犬籍管理などを統括している愛犬家団体。世界で2番目に古い。)の最高位獣医であるJerry KleinはこのCBD人気に危惧しています。

「動物は明確に自分の意思を伝えることができないので心配」とのこと。まあそりゃそうですよね。

同様に子供への普段使いも私的には考えたほうがいいと思います。大人ならいろんな感情も知っていますし、投薬の経験等から意思を伝えられますが、子供は難しいと思います。

症状が脳性マヒやてんかん等ならまだしも、抗不安としてCBDを使うのは大人になってからのほうがいいでしょうね。

海外では犬のガンにCBDオイルを使っているらしい

人間に投与しているニュースは時折見ますが、まさか犬にも投与しているとは思っていませんでした。結構ビックリ。

抗癌剤として犬のガンに用いるCBDオイル

米国のAmazonを見てみると、CBDと入れただけで検索候補に「CBD dog」って出てくるくらいですからね。

cbd dog

CBDは日本国内ではあくまでもサプリメントですので、薬のような効果はありませんが、実際に使っている方は意外にも多い印象です。

実際に国内で販売されているペット向けCBD

楽天で販売されているTalya社製のペット用CBDオイルはトルコ産のCBDオイルで、オリーブオイルを加えているのでクセが少ないそうです。

これまでCBDリキッドを愛用してきた私ですが、こんなのあるの!?って思ったのが正直な感想でしょうか。

ただ、CBDオイルってヨモギのような苦い味だったりするので、オリーブオイルを添加しているからといって、果たしてペットがちゃんと舐めてくれるのか?ってところですよね。 苦み=毒と判断するのは動物として当然だと思います。

気になるお値段はCBDが600mg入っていて7,000円弱。バカ高いCBDオイルが多い中でこちらは良心的な値段なのかなーと。

ペット元気・国産有機CBDオイル アーサーオイルは日本製です。が、おそらく、日本のヘンプは使われておらず輸入品を日本で加工しているものだと思います。

こちらは120mg入りで5,000円台。はっきりいってめっちゃくちゃ高いですね。

しかし、完全にペット用としての商品説明が詳しく解説されているので、買う人は買うのかもしれません。

CBD業界では比較的名の知れたヘンプメッズ社からも動物用のCBDオイルがリリースされています。

ヘンプメッズ社 犬 猫 馬などペット(動物)用 CBDオイルはココナッツオイルとフルスペクトラムのCBDが配合されていて、これはなかなか期待できそうな予感。人間様でもフルスペクトラムのCBDは貴重なのに、まさかペットに使うとは全く予想していませんでした。

ヘンプメッズの知名度はかなりあるので、飼い主の方ですでに使っている方もいるのではないでしょうか。

自分が使って安心な物をペットにも使ってあげたいという場合は選択肢として有りかもしれません。

ただ、500mgで14,000円台と、ちょっとお値段的には高いなあと思います。

まとめ

個人的にはCBDを犬や猫にあげるなら人間用でもいいんじゃないか??と思っています。

ただ、その場合は最初は低濃度の物から徐々に与えてあげたほうがいいかなあとヒラノ的に考えます。

来年くらいから『ネコちゃん用CBD』とか、『柴犬用』とか出てきそうですよね。昔は動物の餌は大型、中型、小型くらいなもんで、種別ごとに分かれていませんでしたし。

それがいつの間にか犬種別の餌が当たり前になってました。CBDもそんな感じで細分化されていったりして??

ペットは家族同然ですから、安全なCBDオイルをあげられるようにもっとメジャーな存在になっていってほしいですね。

以上、ペットとCBDオイルについて考えてみたでした!