過去のCBD所持での逮捕
違法のリキッドで逮捕なんてめちゃくちゃリスキーですよね。
過去にCBDを巡ってこんなニュースがありました。
人気高まるCBDヘンプオイルからTHC検出、厚労省「大麻取締法該当のおそれ」
CBDのメリットを受けたいだけなのに、変な物を買ってしまってトラブルなんてもってのほかです。
現在の日本国内の法律では、CBDそのものに対する規制はありません。CBDを取り出す元が『茎』か『種子』なら合法となります。つまり、『花』や『葉』由来のCBDはNG。
ヒラノ的には、前述のニュースは『自分で作った物を輸入』という線が濃厚なのではないかと考えています。
例えばスペインでは自宅栽培してワックスを作成したりするのが普通なので、中には自作CBDを作る方もいるのではないでしょうか。
これは、日本でいうところの『味噌作り』みたいな感覚だと思います。
そもそも自作ということで原料など気にせず葉や花も入れてしまっている、というか工場生産ではないので原料の根拠を示すのが難しいですよね。
あとは、大規模なラボなどを持たない個人では原料からTHCを取り除くのはやはり難しいと思います。
そもそも、CBDオイル・リキッドには残留THCの問題があります。
それと、たとえ原料が『茎』『種子』のみでも、THCが一定基準以上の場合、『THCは精神的に作用するのでNG』という見解のようです。実際に法律にはないけど、既得権益うんぬんかんぬんがあるんでしょうね。
AmazonでのCBDの扱いは?
今回は見分け方の紹介ですが、通販好きの日本人にとって切っても切れないのがAmazonでしょう。
少しAmazonのCBDの取扱について書いておきます。
2019年1月現在、日本のAmazonではCBDオイルもリキッドも扱っていません。
「CBD リキッド」で検索しても、類似の電子タバコのリキッドが出てくるだけ。
CBDどころか大麻そのものも合法の国があり、Amazonの本国であるアメリカでも州の半分以上の28州で医療大麻が合法になる中、あえてCBDに厳しくするAmazon通販には独自の思想が関係しているとヒラノは考えます。
利権も関係あるでしょうし、アメリカの連邦政府が『合法』としないかぎりは絶対に出さないというようなこともありそうです。
ともかく、Amazonではしばらく購入は出来ないでしょう。
本当はAmazonで買えたら最高なんですけどね。便利だし速いし、評価の高いものがすぐにわかるので。
まあ、CBD業界はフロンティアだと思って私も頑張って開拓しますw
THC 0.3%未満が基準か
CBD業界の革命児、ユーザーから絶大な信頼を誇るファーマヘンプのフルスペクトラムのCBDリキッドには『THC 0.05%以下』の記載があります。
ちなみに、日本の産業用大麻のTHC濃度の基準が全体成分の0.3%未満となっています。
茎と種子から取られたという根拠の書類がオープンになっているCBD販売会社から買うのがまず第一ですが、THCが少ないに越したことはないので、なるべく数値の少ないものを選んで置いたほうがいいです。
ただし、CBDのメリットを最大限に引き出すフルスペクトラムの場合、やはりTHCを含む他のカンナビノイドが含まれている方がいいといわれています。
このあたりは全世界の法律に対応したいファーマヘンプの妥協点として0.05%になっているものと思われます。
楽天で販売しているものは◎
国内の大手ECサイトの中では、楽天市場はCBDへの規制は特にありません。
私はこれまでCBDリキッドを主に楽天で購入してきて、今の所身体への影響も含めてトラブル等はゼロです。
楽天も上場している巨大企業なだけに、違法物の扱いによる評判下落等、経済損失はできるだけ避けたいはずですからね。
CBD初心者や知識の無い人は個人輸入はまだリスキーなので、しばらくは楽天で買っておけば問題ないです。
最近は楽天もCBD業者が多くなってきて、競争率が激しいようで、価格も抑えられてきていますし、キャンペーンクーポンで20%割引なんてのもよく見かけます。
楽天ですと私はいつもMICK’Sかスモトクで購入してます。この2つのショップは特にクーポンが強いんですよね。
こんな感じで↓
CBD系の商品は単価が高いので、20%割引はアツすぎます。
楽天カードがあれば楽天ポイントも効率よく貯められるので、楽天ユーザーはかなりお得に購入することができちゃいます。
以上、2019年版・違法のCBDリキッドの見分け方は?でした!