僕がテレビを捨てた日。テレビを断捨離したら自給自足野郎というあだ名を付けられた

テレビを断捨離
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初めてうつを自覚した後、僕はすぐに引越しをしました。

 

以前住んでいた部屋はとにかく日当たりが悪く、なんだか暗い気持ちになってしまっていたんですよね。

 

引越し先は古いアパートの1階。隣の家との距離があったので日当たりは良く、家賃は3000円高くなりましたが、僕は念願の日当たりを手に入れたわけです。

 

しばらくして気持ちも落ち着いた頃、僕は部屋の片付けに力を注ぎはじめます。

テレビを手放した

僕が持っていたテレビは14インチのブラウン管のテレビデオでした。今となっては懐かしいそのテレビは、ビデオ部分だけ壊れて、その後はテレビ単体として使うことになり、アラーム機能が便利でいつも目覚ましがわりにしていました。

 

ブラウン管のテレビなんて店頭ではもう見ませんが、これがとにかく重くて大きい。

 

引越し先は6畳で特別狭い感じでも無かったのですが、なんとなく邪魔な感じがして、オークションに出品したところ300円で売れました。

 

テレビを手放してから急速にネットにハマりだし、特にYoutubeとニコニコ動画を観るようになり、時には深夜を超えて朝まで観てしまうなんて日もありました。

 

地上波で絶対に放送されないような個人の動画や放送は新鮮で、これが未来かーなんてドキドキし初めた頃です。

 

映画が観たくなるとTSUTAYAでDVDを借りていましたが、画面はパソコンのディスプレイだけになり、質量が減って気分もスッキリ。アラームは携帯の目覚ましで代用しました。

 

自給自足野郎というあだ名を付けられた

テレビの他にも、大きめのスピーカーなんかも処分し、良い気分になっていた僕に悪夢がおとずれます。

 

当時付き合っていた彼女の友達に「自給自足野郎」というあだ名を付けられてしまったのです。

 

というのも、当時の僕の生活は、冷蔵庫→ナシ、洗濯機→知人からもらったけど使えなくてコインランドリー使用という、彼女達からすればとても現代人とは思えないものだったからです。

 

アウトドアで水を確保する力もなければ野草を採ったりもしていませんでしたし、本当に自給自足をしている人にとっては迷惑な話しだったでしょう。

 

まだ断捨離という便利な言葉が浸透していなくて、この気持ちをどこにぶつけたらいいのかもわからず、僕はただただショックを受けました。

 

しかしもうテレビは無いのだ。開き直るしかない。

 

自分が選んでいるのだから他人にとやかくいわれる意味がわからない!こんな風に決めつけては自分を奮い立たせ、しかし現実に直面してまた落ち込むという悶々とした日々が続きます。

 

2ヶ月くらいした頃、僕は部屋にある物をもっと減らしてやろうと逆に考えるようになりました。今考えると彼女にフラれたせいもあり、完全におかしなテンションでしたが、そのせいでとにかく物は減っていき、例の使えない洗濯機や大きすぎてなんでも詰め込んでしまうメタルラックも処分しました。

 

こうなったら本物の自給自足野郎に近づいてやろうと思いつき、少しずつアウトドアに興味を持ちはじめ今にいたります。

 

僕はテレビを無くして変人扱いされましたが、今はそんなことも無いでしょう。何もない部屋がカッコいい時代なんじゃないかと思ってます。

 

今だったら無くなって妙な感じがするのはスマホとかなんでしょうかね。スマホを捨ててみたらまた何か発見出来るかもしれない。

 

鬱バンザイ!

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