ぼくらは都会とネットの付き合いの希薄さを『田舎』で埋めようとしている

蒜山高原
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田舎の人間関係は濃厚だ。

これはどこにいってもよくいわれることなんだけど、最近特にそう感じている。

僕は千葉県の超田舎の生まれだから、田舎のそういった濃い側面について、面倒くさいなーなんてことは実際に何度もあった。

そうして東京に行ったわけだけど、それはそれでまた違う疲れみたいなものがあった。

都会の希薄さに肩透かしをくらった

都会は何をするのも受動的で楽だ。

とりあえずのお金があれば大体なんでもどうにでもなる。

ただ、これはこれでずっといるとなんだか疲れるなあという気分になる。

だから時々、思い立ったように野外でご飯を食べたくなったり、キャンプに行ったりするのはそんな田舎の濃厚さを求めているんじゃないかと思う。

都市の人工的な色が多いというか、直線ばかりの視界に神経が疲れたりするので、身体が勝手にバランスを取ろうとしているように思えてならない。

以前住んでいた東京と違い、僕の住んでいる真庭市は、昼夜かかわらずほとんど歩行者がいない。

国道やバイパスのような、車がひっきりなしに通る太い道でも、歩行者は1日で10人見ればマシなほうだ。僕が外に出る日に見る人の数はほんとにこんな感じなのだ。

車社会ということもあるが、中心部にもかかわらず歩いている人がいない。

だから歩道がめちゃくちゃ歩きやすくて、人とぶつかるなんてことはほとんどない。

仕事で毎日通っていたJR新宿駅では何度も人にぶつかりそうになっていたのに、真庭市では99%起こらないのだ。

ネット上だけで完結することの希薄さ

ネット上だけで完結するのは便利なんだけど、やっぱりそれだけではだんだん物足りなくなってくる。

希薄さに、もの悲しさを覚える時もある。

人間関係を100%ネット上だけで完結させると、最初はいいんだけどだんだん寂しくなってくる。

それはなぜかというと、今のインターネットでは、まだ感触とか匂いとか、そういった情報を補完出来ていないからだ。

だから結局のところ相手の情報が少なくて飽きてしまう。

僕の場合は、1日のあいだにネットに触れている時間が長ければ長いほど、そのあとに少数の人間との濃厚な時間を求めたくなる。

やっぱりここでもどこかでバランスを取ろうとしている。

田舎で希薄さを埋める方法

都会で希釈された生活感の薄さみたいなものは田舎の濃さでバランスを取る。

これには田舎への移住が一番効率がいいんじゃないかと思っている。

なぜなら、時々行くには交通費や時間的なコストがかかりすぎてしまうからだ。

ただ、移住っていうと、みんな難しいものだと考えている気がしてならない。

けど、実際はそんなことはなくて、意外とスムーズに行くことが多い。

移住は別に特別に難しいことではないのだ。

もちろん、長期的に移住する場合は、その土地や人の考え方と合わないとツライので、とりあえず中期的に3ヶ月くらい行ってみればいい。お試しみたいなのは全然アリだ。

そんな感じで、都会とネットの世界で感じている希薄さのぶんは、田舎に行って埋めればいい。

真庭市には定住交流センターという施設があり、移住相談のサポートをしてくれる。

 

真庭でなくても最近は自治体が頑張っているところが多いので、自分に合う場所を見つけて欲しいと思う。

何度か行ってみて、いろんな人と話して肌感覚で探すのがオススメだ。

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