元バンドマンが選ぶ、ヘッドホンとイヤホンを視聴しまくれるオススメのお店

イヤホンテンプロ

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僕はイヤホン&ヘッドホンオタクです

先月から、ノイズキャンセル機能付きのヘッドホンを探してます。

 

僕は以前はオーディオテクニカのイヤホンタイプを使ってまして、これがノイズキャンセル機能付きのもので、もう抜群の効果でした。

 

サイズ的にはちっこいやつなのですが、地下鉄でもバスでも、あの耳障りな「ゴー」という低音をカットしてくれてました。

 

このイヤホンはコードが劣化してボロボロになり、現在はノイズキャンセル機能の無いUltimate Ears Triple.Fi 10(通称:テンプロ)を使ってます。

Ultimate Ears Triple.Fi 10(テンプロ)

イヤホンテンプロ

 

こちらは音の解像度が非常に高く、すべての音をクリアにくっきり鳴らしてくれる個性的でなかなかクセになるイヤホンです。

 

横に広い空間を感じたい方にはかなりオススメ。製造中止になってしまいましたが、中古市場でもまだまだ人気のようですね。

 

 

2017年3月18日 テンプロの後継機種の追記をしました

こちらがテンプロの後継機種!

過去にUltimate Ears社を、そして現在のJH Audio(Jerry Harvey Audio)を創立した「カスタムIEM界の神」と謳われるJerry Harvey氏が開発したテンプロの正式な後継機です!

 

このテンプロを買ったお店に先日また行ってきたことがこの記事を書くきっかけとなりました。あと、以前からよく通う家電量販店ですね。この2つの店舗を今回は紹介したいと思います。

 

都内でヘッドホンならeイヤホン

都内でヘッドホンを探すのならeイヤホンでしょう。都内と言いましたが、ほぼ関東全域ですね。遠くからでも来る価値は120%あります。そう、僕が上記のテンプロを購入したお店です。

 

もしあなたがヘッドホン好きで、秋葉原まで2時間圏内にいるのであれば絶対に今すぐ行くことをおすすめします。

 

なぜならこのお店、初級から上級まで網羅し、ノイズキャンセル&Bluetoothヘッドホンという他の店にはあまり無いコーナーがあり、しかも高級品を手に取りすぐに視聴することができる素晴らしい場所なのです。

 

僕がeイヤホンに初めて行ったのは3年ほど前。

 

当時の店舗は今とは違い、少し離れた場所にありました。

 

雑居ビルの上階、いわゆるこじんまりとした『アキバっぽい専門店』で、もし間違って入ってしまったら出るに出られないような作りでした。

 

おそらく、現在の売り場面積は当時の3倍以上になってるんじゃないかと思います。

 

そのことを先日店員さんに話したところ、「これでも狭くて、もっと広くしたいと思ってるんです」というお言葉をいただきました。情熱がハンパなかったです。

 

eイヤホンの良いところその1 店員さんがイイ!

そう、このお店は店員さんとの距離が近いんです。しかも接客してくれる店員さんの数が多い。

 

ヘッドホンやイヤホンは、金額=音質ではなく、好みに左右される部分がめちゃくちゃでかい。だから、好きな音楽のジャンルが近い店員さんだとすぐに自分好みの商品が見つかったりもします。

 

ちなみに、お目当ての店員さんがいる日を狙ってくる常連さんも中にはいるようです。その気持ち、痛いほどよくわかります!

 

僕がテンプロを購入した時は30分くらいあーでもないこーでもないと店員さんも一緒になり探してくれました。おかげで僕は今でもテンプロを愛用してます。当時の店員さんには大変感謝しております。

 

eイヤホンの良いところその2 女性でも入りやすい!

イヤホン&ヘッドホン専門店という男性好みっぽいジャンルにもかかわらず、若い女性店員さんが多い。

 

女性にとって入りづらそうな専門店ですが、全く心配する必要はありません。しかもどういうわけか可愛くておしゃれな店員さんばかり。初めて行った時は正直ちょっとビックリでした。

 

僕がお店に行くと女性一人のお客さんもいたりします。まあ雑居ビルの4Fにあるので、初めて行く人にとって入りづらいは入りづらいんですけどね。でも、それを理由に行かないのは超もったいないですよ!

 

eイヤホンの良いところその3 段々レベルアップできる!

初心者向けでコスパの良いイヤホンは見やすいポップがついてたりして、初心者にも大変親切です。

 

いわゆる高級オーディオ専門店にありがちな「音わからないやつは来るな」的な上からオーラは皆無。個性的でキャラ立ちはハンパないけど、話すと超フレンドリーな店員さんが優しく教えてくれます。

 

そして、より上を目指すなら音質を劇的に向上させるポータブルアンプや、カスタムイヤホンなども扱っています。10〜20万円という商品もザラにあります。

 

もはやオーディオ好きを育ててくれる店と言ってもいい。僕はこのお店のコンセプトを勝手にそう思ってます。10年くらい前まではこういうお店がまだありましたが、最近は少なくなってきた印象です。

 

eイヤホンは秋葉原ならではの良きマニア&オタク文化を継承してくれているような気がしてなりません。まあ、発祥は大阪みたいですけどね笑

 

いかにも何十年とオーディオにこだわってきたという初老の男性から、近隣の学生、カップル、更には来日したであろう数人のチベット僧(坊主とオレンジの法服で判断)まで同時にいるという謎の空間です。共通するのは全員が音楽大好きということだけです。楽しすぎますよね。

 

超初心者からボーナスを全額つぎ込むようなマニアまでくまなく対応する懐の深さはこのお店以外に持ち合わせていないと思ってます。

 

営業時間:11:00〜20:00 年中無休

【地図】

 

ヨドバシカメラ秋葉原店

もう一つはヨドバシカメラ秋葉原店です。こちらも同じく秋葉原。秋葉原には音の魔術師でも住んでいるのでしょうか。

 

売り場の作りはメーカーがブースごとに並んでいるスタイルです。大手の家電量販店ならではの売り方ですね。

 

そのメーカーの入門機から上級機までをひたすら攻めするならわかりやすさという点でヨドバシカメラに軍配があがります。

 

ついでにメーカー直の営業の人がいるので、そのメーカーでしかわからない技術系のことを教えてくれたりします。

 

あとは駅にほぼ隣接していまして、改札を出たらもうお店があるといった具合。立地という面では最強。

 

僕が行った時は、BOSEでノイズキャンセル機能&Bluetoothのワイヤレスヘッドホンについて店員さんにいろいろと教えてもらいました。

 

そういった商品はまだないんですよね〜、、といった次の日にBOSEから新商品のノイズキャンセル機能&Bluetoothのワイヤレスヘッドホンが出ました笑

 

接客スタイルはeイヤホンと違い、フレンドリーさという面では弱いかもしれませんが、品揃えはバッチリです。

 

営業時間:9:30〜22:00 年中無休

【地図】

 

番外編 有楽町ビックカメラ

Beatsの専門店が有楽町のビックカメラにあったという情報を見て行ってみたのですが、どうやらすでに移動済みのようでした。残念!

 

期間限定でキャンペーン的に専門店が入るような感じなのかもしれません。

 

ただ、このお店には「ケーブルの違い」とか、「アンプの違い」などを聴き比べる装置が備えてありまして、これはかなり便利です。

 

ケーブルにこだわるようになったら行ってみようと思ってます。

 

営業時間:10:00〜22:00 年中無休

【地図】

 

イヤホンとヘッドホンは視聴して買おう

音はやっぱり好みになるので、試聴してみないとわかりません。

 

音が良くてもサイズや形状が合わず、耳や頭が痛くなったりすることもあります。

 

高価なヘッドホンを買ったのに、こんなはずじゃなかった、、、なんてこともあったりするので、1度は聴いてみることをオススメします。

 

僕は耳がだんだん慣れてしまうので、1度聴いたら耳を休ませてからまた聴くようにしてます。体調によって聴こえ方も変化するので、日をあらためて試聴することもあります。

 

試聴するのはタダです。気になるヘッドホンやイヤホンがあったら、迷わず秋葉原へいっちゃいましょう!