初対面で世界一周チャリ旅人のテントに泊まったら視野が一気に開けた話

蒜山高原
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まさかこんなことになるとは思っていませんでした。。。

 

先々週くらいに僕は岡山県北部にある蒜山高原というナイスな避暑地に行ってきたんですよ。それで、暑くなったら涼みにまた行こう〜と思ってなにげなくこんなツイートしたんですが、、、

 

こんな反応をもらいました。リプライをくれたのは来年から世界一周をするびゃすさん。

 

・・・岡山に来るだと!?んで、ちょっとしてびゃすさんが書いてるブログ見たらこんなことになってました↓

 

まじか。びゃすさんとはツイッターでやり取りしていましたが、完全初対面です。

 

旅当日、僕が遊んでいる間にもびゃすさんは自転車を漕ぎまくり、岡山市から僕の住む真庭市まで70km走って、本当に来てしまったのです。

 

せっかく来ていただいたので、僕の住んでいるギークハウス真庭に泊まってもらいました!

 

このモンベルかぶりである。僕がアウトドア用品を購入する際はびゃすさんのブログをかなり参考にさせてもらっているので当然といえば当然なのですが、リアルで並ぶとなんか不思議な感じがしました。

 

そして翌日、今回の目的地である蒜山高原へ。びゃすさんは自転車で、僕はバスで。

 

蒜山高原到着!

蒜山高原

 

蒜山高原は草原が広がってて、更に風も涼しいというまさに高原の良さが詰まりまくった場所でした。めちゃくちゃ気持ちイイ。

 

その後びゃすさんと合流し温泉へ。

蒜山高原

 

風呂あがりに夕食にしようってことになったのですが、食事処が全く見つからず、1時間ほどロスしてしまいました、、、。月曜日の観光地はいくもんじゃねえ!!などと嘆いても仕方なく、ハラはどんどん減る一方の2人。

 

ダメ元でホテルのフロントに行き近隣情報を聞いたところ、いつもやってるごはん処とセブンイレブンの場所を教えてもらって一安心しました。

 

到着したものの周りは完全に真っ暗。

蒜山高原

 

名物でもある蒜山焼きそばをいただきました。濃厚なみそ味の焼きそばが疲れた身体に来る!来る!

蒜山高原

 

ご飯を食べたらそれまで気が張っていた身体が急に緩み、このままコンビニいってお酒買ってキャンプ場で飲みながらまったりしようー!って気楽なノリでどんどん楽しくなってきちゃいました。

 

ところが・・・大自然あふれる高原はそんな甘いものではなかったのです。

 

道が完全な真っ暗闇で心が折れそうになった

今回、僕は蒜山高原でホテルなどをとらずに野宿するつもりで来てました。

 

野宿マスターであるびゃすさんいわく、「野宿における道の駅は5つ星ホテルです」とのこと。なので、僕もそんな感じで野宿でいいか〜という感じでした。

 

だけど、道の駅は職員やお客さんの邪魔にならないように早朝に出なければダメ。だから朝ゆっくりできないよねってことになり、僕らはコンビニ経由でキャンプ場をめざすことになったのです。

 

しかし最初の目的地であるコンビニまでの道のりは街頭など1つもなく、めちゃくちゃに怖い。足元が全く見えず、側溝が深いため落ちたら確実にケガをするレベル。

 

真っ暗すぎて変なテンションになり、自分で怖い話を切り出して自分で怖がってしまうという普段ではありえない恐怖感に包まれ、洒落にならないくらい背筋がゾクゾクする体験をしました。

 

iPhoneの明かりだけで真っ暗闇の道を2時間歩き続け、途中で話す気力も無くなり、無言のままとぼとぼと歩き続ける始末。

 

そんなキツイ経験もありながらようやくキャンプ場についた時にはすでに22時をまわっていました。

 

疲れているはずなのに手慣れた感じでサクっとテントを組み立てたびゃすさんが、「よかったらテント入って下さいね〜」と言ってくれた時、「神か?」と思いました。マジで。

 

テントは一応公式の販売ページでは『二人用』と書かれているとはいえ、男二人で入るとかなり狭い感じです。びゃすさんも疲れた身体を休めたいはずなのに、、、優しすぎる。

蒜山高原

 

外は蚊もたくさんいて夜露で濡れるので正直身体的にしんどい状態でした。なのでびゃすさんの好意に甘えさせてもらいました。本当に感謝の言葉しかありません。

 

自転車で世界一周を計画する旅人は視野が全然違った

無事テントも組み立て、アルコールが入ってノッてきたところではじまった星空の撮影大会。

蒜山高原

 

びゃすさんと2人で蒜山高原の満点の星空を見ながら、人生について、旅について、いろいろなことを語りました。

 

その中でも1つ興味深い点が『旅』についての考え方でした。

 

僕は、旅行する時は有名な観光地もそれなりに行く派です。例えば、東京きたらとりあえずスカイツリーくらいは行っとこうみたいな感じですね。

 

でもびゃすさんはその点で僕とは全く違い、こんなことを話してくれました。

 

「大きな街と街のあいだってどうなってるかわからなくないですか?」

 

そのびゃすさんの一言に僕はハッと気が付きました。

 

現代は交通機関が発達し、どこにでもすぐに安価で行けるようになりました。しかし、その影では街と街のあいだを移動する時、そこでしかできない経験や体験を得にくくなっているような気がしてなりません。

 

彼の旅は街と街のあいだをつなぐ道を楽しみ、自分の眼で観て感じるというスタイルです。びゃすさんの前では、ただ有名なだけの誰でも知ってる観光スポットなど何の意味も持たない。

 

1日自転車を漕いで、疲れ果てた状態でキャンプ場への坂道を肉体の限界で登り切り、目的地にたどり着いた時の安心感が好きでやめられなくなると彼は教えてくれました。今回、短い間ですがこの旅に同行して少しわかったような気がします。キャンプ場に着いた瞬間の安堵感は言葉にできませんでした。

 

更に自転車の魅力について聞いてみると、歩きはしんどすぎるしバイクは速すぎるので自転車のスピード感が良いんですと教えてくれました。道路を車やバイクで走ったのでは自分のペースを守れないし、引き返すのも大変。だから自転車が良い。

 

アラスカからスタートし南米まで行き、更にヨーロッパ、アフリカとまさに世界一周をそういった自転車スタイルで移動するということが全くイメージ出来なかったのですが、びゃすさんと話していると不思議とそんな旅もありかなあと思ってしまうほど説得力がありました。

 

びゃすさんのようなめちゃくちゃカッコ良い旅人と会えたことで、自分の中で旅の楽しみ方が1つ増えました。それどころか自分もそういう観点で旅をしてみたくなったんですよね。

蒜山高原

 

僕もいつか自分の眼で見た感動や経験をブログを通して、また直接人に伝えられるようになりたい。

 

そんな風に心から思えた最高の1日でした!

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