60代の親向けにFreetelの格安SIMとiPhone 6sを購入したのでやったことを全部書く

freetel for iphone レビュー
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岡山移住ブロガーのヒラノ(@gonkichi331)です。

実家に帰省中に通話機能が壊れていた親の携帯を買い替えました。

結論からいいますと、iPhone 6s(16GB・au版SIMロック解除済み)にFreetelの格安SIMでの運用になりました。

いずれiPad Air 2を購入し、外出時はタブレット端末を格安SIMのテザリングで使用する前提での構成です。

なお、今回の記事の内容ですが、60代以上の団塊世代でもiPadやAndroidなどのタブレット端末やスマホを安く使いたいという人が増えてきたので、端末の購入および運用の参考になるかと思い、ブログに起こすことにしました。

こんな感じの方にオススメの記事になっております。

  • 60代以上の親のために安く運用できる端末を用意したい
  • Apple製のモバイル機器を使いたい
  • auのiPhoneを安く買い、SIMロック解除して運用したい
  • スマホとタブレットを2台同時に外で使いたい
  • 格安SIMで国内3キャリアよりも安く回線を運用したい
  • 月間のデータ通信量は5GB以下である
  • 通話アプリ等を使って、通話料はなるべく安く抑えたい
  • アプリでの通話だけではなく、緊急時のための080や090からはじまる電話番号も欲しい

docomoガラケー&iPad+iijmioのSIMで運用していた

これまでうちの親はdocomoのガラケーと第三世代のiPad(香港版SIMフリー)で運用していました。

2012年〜2016年12月までこの構成での運用です。

iPadは秋葉原のイオシスにて僕が購入したもので、当時の価格で59,999円でした。

そもそも、なぜ格安SIMで運用しようと思ったのかというと、最初のきっかけは3〜4年前からうちの親世代の方に大判タブレットの使用者が増えてきたことでした。

実際に使っている親の知人の方の話を聞いてみると、スマホに月7,000円かかっていて、追加で購入したタブレットも月5,000円くらいかかってるとのこと。合計で12,000円??

おいおい、国内3キャリアはいつの間に鬼企業になったんだ??

スマホを契約させるのはまあわかる。

でも、いわゆるふつーの60代のおばちゃん達って、明らかに高速回線を毎月7GBとかバンバン使う人達じゃないだろう。

つまり1台目のスマホをテザリングにしてタブレットを使えばいいだけの話なのに、どんどん新規で回線を契約させる手口に僕はどうしても納得できなかったんですよね。

なので、国内3キャリアへのアンチテーゼとして、安い運用方法を頑張って探して攻略することにしたんです。

テザリングが主流じゃなかった4年前ならまあまだマシなんですが、つい最近でもそんな話を聞くのでホント信じられませんよね。

月額は1,980円

ガラケーは月額1,000円、iPadに使っていたiijmioの格安SIMは980円の使い放題プランで合わせて月額1,980円でした。

なぜこの構成にしていたかというと、docomoの家族間通話無料のサービスが魅力的だったからです。

当時は通話料だけで月に4,000〜8,000円くらいかかってしまうこともあり、それならば家族間通話専用の端末を買ってしまおうということで購入したものです。

その後、親にタブレット端末が必要になり、ガラケーの契約は残したまま、別回線の格安SIMを契約をすることにしました。

家にはWi-Fi環境があり、iPadでのモバイル運用はそこまで高速回線でなくても良かったので、iijmioの一番安いプランを使っていました。

現在のプランでいうところの『ミニマムスタートプラン』に値します。

iijmioのミニマムスタートプラン

 

親いわく、たまにGoogle Earthを使おうとして重かったという話もありましたが、最大200kbpsの通信速度でも特に問題なく使っていたようです。

iPadの重量感が辛くなってきた

まずはタブレットです。

最初は10インチのiPadの重量でも問題なく使えていました。

しかし、2年ほど経過したあたりで、加齢とともに重さが辛くなってきたようで、軽いタブレットを探しはじめました。

親が求めているタブレット端末は『10インチサイズ』『できるだけ軽いもの』です。

で、最軽量モデルのAndroidタブレットであるエクスペリアをオススメしました。389gと超軽いヤツです。

 

が、うちの親のAndroidは使いにくそうという先入観から、やっぱりApple製品がいいということになりました。

60代にもなると変化に対応しにくくなり、どうしても最初に手にしたものから変更したくなくなるみたいです。

結局、タブレットの最終候補はAppleで10インチでスペックもそこそこなiPad Air 2になりました。437gと若干重めですが、許容範囲でしょう。

スマホもApple製品のiPhone 6sにした

次にスマホです。

月額を安く運用できれば引き続きガラケーでも良かったのですが、テザリング機能や今後の拡張性、また、端末が必要なくなったときの中古市場への放流なども考えると、やはりスマホが適切かと思いました。

こちらもAndroid端末を強く勧めようとしたところ、親のAndroidへの抵抗感から最終的にApple製品になりました。

そのため、端末代が想定よりも1〜2万円ほど高くなってしまいました。ちなみにヤフオク購入です。

iPhone 6sの16GBの新品で44,000円とぼちぼちな値段だったのでサクっと決めてしまいました。

僕はiPhone 6のdocomo版をすでにFreetelの格安SIMで運用していて、テザリングとスピードは保証されていたので、ある意味安心して購入することができました。

auでもSIMロック解除すればいけるんじゃないか?ということで、auの端末に決めました。

SIMロック解除についてはこちらのサイトを参考にさせていただきました。

SIMロック解除したauのiPhone6sで、格安SIMのFREETELにMNPしたぞ!

 

auのSIMロック解除についての要点はこんな感じです。

  • auが2015年4月以降に発売したスマホは、販売から180日を経過するとSIMロック解除が可能になる。
  • NTTドコモやソフトバンクは、新品時に端末を購入した本人しかSIMロックを解除できないのに対し、auはそれ以外のユーザー、つまり中古品を購入した人でもSIMロックが解除できる
  • 中古で購入した端末をSIMロック解除する際はauショップに足を運び、一定の手数料(3240円、税込み)を支払う必要がある。
  • 同じ機種のNTTドコモ版と比べて中古相場が割安なこと。機種によっては3割近くも安く入手できるケースもあり

端末の購入について

端末だけを単体で購入して、別途SIMカードを刺して使うことができる、いわゆる白ロムを買う時は、ヤフオクやメルカリなんかでもいいんですが、オークションからの購入だと不安な方もいるかと思います。

イオシスやじゃんぱらあたりなら白ロムを安心して購入することができます。僕もiPadとノートPCはこの2店舗で購入してます。

通話アプリはSMARTalkを使用

Freetelの音声通話SIMの通話料は30秒20円と高かったので、通話アプリであるSMARTalkを使うことにしました。

 

SMARTalk(公式アプリ)

 

SMARTalkの通話料は従量課金制で30秒8円です。この差額12円はなかなかデカい。

ちなみにうちの親の使い方ですと、従来のガラケーでは大体月5時間くらいの通話時間でした。

通話が多い月の通話時間の内訳は大体こんな感じでした↓

  • 家族などの親しい人への通話→3時間
  • それ以外の通話→2時間

 

LINEは通話料無料なので、家族や親しい人はLINEアプリの通話で済ませることにしました。で、それ以外の通話分の2時間をSMARTalkで請け負います。

Freetel公式の通話料は30秒20円なので、40円×120分で通話料は4,800円になります。

対してSMARTalkは基本料ゼロで30秒8円なので、16円×120分で1,920円です。

 

これだけでも差額2,880円になりました。ただし、SMARTalkは緊急時の通話には使えません。

なので、110番や119番などの緊急時の電話は普通の電話で、それ以外はSMARTalkを使ってねと親に伝えておきました。

通話品質もテスト済みで、普通の電話と全く変わらずに使うことができました。

格安SIM+SMARTalkは死ぬほどオススメなので絶対に使ったほうがいいですよ!

データ通信は月に5GB使う前提で計算

実際にうちの親がこれまで使っていたiijmioのSIMカードの通信料を見たところ、月間1GB以下だったので、しばらくは1GBでも乗り切れるかな〜というところでした。

そのため、月の通信料が固定ではなく、従量課金制のFreetelのSIMカードが最も適していました。

Freetelの従量課金制

 

iPhoneとiPadをテザリングで両方とも使う前提なので、今後アプリ等の使用も念頭にいれた上で、それでも毎月多くて5GBくらいだろうな〜と想定し、月々のデータ通信量は5GBとしました。

上記の図はデータ通信のみの料金で、今回うちで契約したSIMカードはデータ通信+SMS+音声なので、予想月額2,220円です。

auのSIMロック解除をミスった

さて、実際にヤフオクで端末を買ってから起こったトラブルについて書きます。

auやSoftBankのスマホをdocomo回線で使うにはSIMロック解除しなければいけません。

「ネットからSIMロック依頼をすると無料でできる」みたいなことを耳にしたので、僕はそれ頼りでした。

しかし、よ〜く見てみるとどこにも解除できる画面がありませんでした。

結局、auと契約していないとネットから無料でSIMロック解除はできないということがわかりました。泣きたい気持ちでいっぱいでした、、、。

まあ悲しんでも仕方ないので、近所のイオンの中にあるauに行き、SIMロック解除のお願いをしてきたわけです。

ちなみにauのSIMロック解除はauの契約者以外は事務手数料が税込み3,240円かかってしまいますので要注意です!

ただし、中古で端末を購入してもSIMロック解除ができるところがauのいいところですね。お金はかかりますが、安く手に入れれば全然アリだと思います。

実際にFreetelを契約してみた

Freetelの中でも、iPhoneに特化したタイプのSIMカードを選んで購入しました。

 

こちらのSIMカードは、Appstoreでのダウンロード時のパケット代が無料になるので超オトクなんですよね。ちなみにLINEとポケモンGOも無料です。神かよ。

Amazonでポチって2日後に来たのがコチラ。

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音声通話SIMの場合はこの紙に書かれたコードを入力し、SIMカードを自宅に送ってもらうというシステムになっています。

データ専用SIMの場合はすでにSIMカードが入っていて、ネットから開通することができます。僕はこれを勘違いして3日ほど時間をロスしました。

音声通話SIMを契約する場合は、身分証明証の提示が必要になり、その後郵送にてカードが送られてくる形です。気をつけましょう。

Freetelの音声通話SIMの契約の仕方

最初に届いたカードの裏面にFreetelのアクセス用URLが書いてあるので、ブラウザに入力します。

すると、こちらの画面が表示されます。

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今回は、使った分だけ安心プラン(ドコモ回線)を契約するので、こちらをクリックします。

続いて、このような画面が表示されます。

会員IDは新たに作るので『会員IDをお持ちでない方』をクリックします。

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今回は音声通話のSIMカードを新規で契約するので『お申込み(音声新規)』をクリックします。

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すると、お申込みフォームが出てきます。該当する欄に入力していきます。

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iPhone 6sの場合はナノSIMなので、SIMサイズは『ナノSIM』を選択します。

プランは『安心プラン(音声)20G for iPhone』を選択します。

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続いて、本人確認書類のアップロードです。本人確認方法は運転免許証を選びました。

↓の本人確認資料の欄で『運転免許証』を選択します。

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以上で入力は終わりで、あとはSIMカードの到着を待つのみです。

郵送なので時間がかかります。なのでこの行程は早めに終わらせておくことをオススメします。

2日後にSIMカードが到着

届いたカードはこちら。

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カードについているSIMカードをパキッと取り外して、iPhoneのトレーに入れて作業は完了です。

SIMカードを入れるとこのような表示が出ます。画面下を右にスライドするとアクティベーションがはじまります。

 

この状態でしばし待ちます。

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数分後、無事アクティベートが完了しました。

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このままでは格安SIMを使うことはできないので、次にFreetelの音声SIMカードを使える作業をします。

Wi-Fi等につないだ状態で、APNを設定します。

 

『ios7以降の場合』をタップして設定をインストールします。

スマホだとこんな感じの画面になります。

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で、この画面が表示されたらプロファイルをインストールします。

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無事、インストールすることができました!

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Freetel&SIMロック解除済みau iPhoneでテザリング

早速、モバイル回線を使ってスピードテストしてみました。

下り3.23Mbpsとまあ許容範囲のスピードが出ました。やはりスピードでは公式には勝てませんね。

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テザリングもばっちり接続することができました。

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Freetelの音声通話SIMとau iPhoneの運用まとめ

今回はauのSIMロック解除時のうっかりミスや、SIMカードを勘違いしていたことで到着までのタイムロスなどありましたが、おおむねスムーズに完了しました。

正規のdocomo契約だと、使っても使わなくても7,000円近くかかるのに対し、Freetelの場合は従量課金制が選べるのでお得に運用することができます。

データ通信1GB以内で通話も使わない月はなんと1,199円にまでコストダウンすることができます。

うちの親の場合は前述の計算方法から、通話料の多い月で1,920円、データ量の多い月で2,220円(5GBで計算)になり、合計で4,140円です。

端末代は44,000円+auのSIMロック手数料の3,240円=47,240円となります。

 

上記をふまえて2年で換算するとこんな感じになります↓

docomoで運用した場合:7,000円×24ヶ月=168,000円(端末代を含み0円とする)

Freetelで運用した場合:47,240円+4,140円×24ヶ月=146,600円

 

うちの親の使い方ならこの程度に収まります。使用状況を最大予想値で換算しても差額は21,400円となりました。

音声通話もデータ通信も毎月そこまで使う予定は無いため、更に大幅に安くなると思います。

ちなみに、現在保有のiPadをすでに格安SIMにて4年間使用している過去の実績があります。なので、端末の故障がなければ3年間は余裕でストレス無く運用できると予想しています。

 

ちなみに3年で計算するとこんな感じです↓

docomoで運用した場合:7,000円×36ヶ月=252,000円(端末代を含み0円とする)

Freetelで運用した場合:47,240円+4,140円×36ヶ月=196,280円

差額:55,720円

 

頻繁に機種を変更したいとか、通信速度が速くないと満足できないという方以外はこの運用方法がオススメです。

特にうちの親のように60代以降の世代は機種変更とかめんどくさがりますし、通信速度もそこまで求めていないので余裕で使えちゃいます。

下調べから親へのヒアリングとかも含めると、合計で20時間以上はかかってるのではないだろうかと思います。実際にやったことを全部書いたのでなかなかのボリュームになってしまいました。

今回の選定から購入まではなかなかにしんどかったですが、60代以上の方の格安SIM運用に参考になったら嬉しいです!

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